リノベーションとリフォームの違いって? 実家の二世帯リノベーションのメリットって?

みなさん、こんにちは! エールハウス社長、一級建築士・宅地建物取引士の伊丹です。

梅雨に入り、工事がやりづらい季節になりました。雨だと外の作業が出来なかったり、材料を運ぶのが大変だったりするんですよね。

さて、最近よく耳にするようになってきたと思うのですが『リノベーション』ってご存知でしょうか?今回は『リノベーションとリフォームの違い』と、『実家の二世帯リノベーションのメリット』についてお伝えさせていただこうと思います。

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リノベーションとリフォームの違いって何?

国土交通省がリノベーションとリフォームの定義を下記のように出しております。

・リノベーション:新築時の住まいを超えた『違う次元に改修』する。生活の質の向上

・リフォーム:新築時の住まいに『近づくように復元』する。古いものを新しく、壊れたものを直す

言い回しが難しいので簡潔に言うと、リノベーションは『変身』、リフォームは『回復・復旧』と言った感じでしょうか。建物の性能を向上させたり、間取りを変更して使い勝手や動線を良くしたりすることがリノベーションに該当します。では具体的なリノベーションの例を挙げてみたいと思います。

 

実家の二世帯リノベーションのメリット

近年、少子化ということもありまして、結婚するとどちらかの実家が余ってしまい空き家になっているケースが増えてきております。例えば兄弟がいない人同士が結婚して、家を購入すると、双方の実家は誰も住まず空き家になってしまいます。『だったら実家をリノベーションして二世帯にしよう』という方が最近増えてきております。ここでは『実家の二世帯リノベーション』の3つのメリットをご案内いたします。

お互いの安心

親世帯の老後を見据えた環境を作ります。何かあってもすぐにサポートが出来る、二世帯だからこその安心です。

費用面のメリット

一般的に家を購入する際は土地と建物の両方に費用がかかります。しかし実家リノベーションの場合は土地代がかからないため、新たな住まいをローコストで手に入れることができます。特に横浜や藤沢は土地代が高いため、相当なコストダウンにつながります。

親世帯によるサポート

お子さんがいる子世帯にとっては、親世帯から育児や家事などのサポートを受けやすくなり、子育て期のお母さんが働きやすい環境を作れます。近年、共働きの家庭も多いため、大きなメリットではないでしょうか。

3タイプの同居スタイル

実家の二世帯リノベーションの場合、下記の3タイプの同居スタイルがあると思います。

独立二世帯

 玄関、LDK、居室、水廻りまですべて別々。1階部分を親世帯、2階部分を子世帯にする場合が多いです。プライバシーを保つには良いのですが、もちろん費用がかかります。

融合二世帯

 一部を共有する同居スタイルです。お風呂とキッチンなどの費用と場所をとるものは共有で使用して、その他は別々にするパターンですね。昨年に実家の二世帯リノベーション工事させていただいたお客様はまさにこのパターンでした。

共有二世帯

 すべて共有する二世帯リノベーションです。なんといってもコストは一番抑えられます。スペースに限りがあったりする場合も、こちらでしたら対応可能のケースも多いです。


 リノベーションをする際の注意点は、建物の構造や設備のことが分かっている会社が対応しないといけないということです。間取りを変更する際に、撤去してはいけない柱を抜いてしまったりすると、建物の構造が弱くなってしまいます。リノベーションをお考えの際は、経験のある会社かどうか、専門スタッフが在籍しているかなど、会社の選定の際は十分注意してください。

 

 次回は、中古住宅を購入してリノベーション工事をするメリットについてご案内させていただこうと考えておりますので、お楽しみに!

 

横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!

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