駐車場の伸縮門扉 工事事例のご紹介 

みなさん、こんにちは! エールハウス藤沢店スタジオ、リノベーション設計・施工プランナーの荒川です。

リフォームやリノベーションをしようと思われるきっかけは、内容や状況によってさまざまなケースがあると思いますが、

 「古くなった・汚くなった・壊れた箇所を直したい」

「不便・不安・危険な箇所を解消したい」

といった理由をお客様からお聞きすることが多いです。

そのような時その問題箇所を直すことはもちろんですが、それだけではなくせっかくの機会だと考えて少しプラスアルファをしてみるとリフォームするのが楽しみになってみたり、リフォームをやって良かったと思えたりします。

今回は『駐車場の伸縮門扉工事事例』をご紹介します。

 

お客様のご要望・現況

最近物騒なニュースをよく見聞きするようになってきて、我が家はどうかなと思った時、車庫の伸縮門扉が昔壊れて閉められなくなってしまったのをそのままにしているので、それが心配。

工事前

工事前

【壊れてしまった門扉】

 

プランニングポイント

  • 単純に門扉が壊れていては、万が一台風の時などに車ぶつかってしまったり道路に飛び出してしまったりする危険があります。
  • 防犯的に見ても、やはり日常的にちゃんと閉めておくことで少なくとも今の状態より防犯的な意識があると思わせることになると思います。
  • 無用に敷地内に入らせないようにするという意味で、物理的にも意識的にもハードルを高くしておくことが大事だと思います。
  • 設置条件やお客様のご希望を踏まえ、現状と同じように伸縮門扉(アコーディオン門扉)に交換することにしました。

 

工事スタート!

まずは段取りをしてから、既存の門扉の解体撤去に取り掛かります。

工事スタート

 

ほぼ同じサイズ、同じ位置になるので、既存の柱の周りのコンクリートを斫って既存の柱を撤去して、そこに新しい柱を建てます。

柱周りの土間の補修をします。

柱建て

柱建て

【新しい門扉柱】

コンクリートが固まってきたら、門扉本体部分を設置します。

新たに落とし棒の穴を設置します。前の穴は埋めておきました。

開閉のテストをして確認が済めば、あとは掃除をして工事完成です。

落とし棒

【新しい落とし棒穴】

 

工事完成!

工事前

工事後

工事後

工事後

工事後

強風による転倒を防ぐ落とし棒は操作位置が高く、楽な姿勢で操作できます。

 

余談ですが、防犯的な不安がきっかけでご依頼いただいた今回の伸縮門扉の工事。

その下見や工事の際にお伺いしていた中で、たまたまドアホンの調子が悪いということに気が付きました。

どうもドアホンのボタンを押しても音が鳴らない時があります。これが厄介なことに鳴る時と鳴らない時があったのでこれまで気付くこともなかったようでした。

このままでは何かと不便だということで、これを機にカメラ付テレビドアホンの交換も一緒にさせていただきました。

 

 

お客様の声

エールハウスさんには以前はよくお世話になっていました。

その後、主人が他界してしまったり、色々重なって家のことはそれからずっと特に何もしていませんでした。

けど、その間もエールハウスさんから「工事した箇所はその後問題ないですか。」とよく確認に来てくれたり、お葉書をくれたりしていました。

最近物騒なニュースをよく聞くようになり心配に思うようになってきたところで、エールハウスさんの前をたまに通るので、今回買い物のついでに寄ってご相談させてもらいました。今後もなにかと問題が出てくると思いますので、これからも引き続きよろしくお願いします。

 

横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談ください!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!

お問合せ