自宅内での突然死を防ごう! ~断熱リノベーションのすすめ~

 こんにちは、エールハウス横浜店、経理の伊丹です。

 2月に入って気温がグッと下がってきました。本日は、寒い冬を快適に過ごすための『断熱リノベーション』をご紹介します。

 

 暖かい部屋から寒い部屋に移動(又はその逆)すると、急な温度変化の為、急激に血圧が変化し、脳梗塞心筋梗塞を引き起こすリスクが高くなります。大学による大規模調査によると、突然死の事例33万件を分析したところ、約65%にあたる21.2万件が自宅で起きているという結果になったそうです。そのうち約68%の14.4万件が居間で起きており、これはヒートショックが起きやすいと言われているお風呂(2.8万件)のなんと5倍超にあたります。いかに居間でのヒートショックリスクが高いかが分かると思います。

 さて、2018年11月にWHOから「WHO Housing and Health Guidelines」という、住まいと健康に関するガイドラインが発表され、その中で「住む人の健康に対する悪影響から守るために、家の室内の温度は、寒い時でも18℃をキープする」と強く勧告しています。

WHO Housing and Health Guidelines

WHO Housing and Health Guidelines より引用(https://www.who.int/sustainable-development/publications/housing-health-guidelines/en/)

                 

 家の断熱性能を向上させると、脳血管疾患や心疾患が80%以上改善され、アトピー性皮膚炎やアレルギー疾患も改善されたというデータもあるように、健康に優しくなります。健康が改善されることにより、医療費が先30年で一人当たり90万円軽減されるという試算もあり、健康住宅は家計にも優しくなります。

 

断熱改修

 エールハウスでは、「性能向上リノベーション」として、「断熱、耐震、収納」の3つの性能に優れた住宅リノベーションを行なっております。施工させて頂いた港南区のS様邸において床・壁・天井に断熱材を施工することで、断熱性能が従来の5倍超!のとても暖かいお部屋になりました。また、先日ブログでも紹介させて頂いた平屋リノベーションのお客様宅においても同様に床・壁・天井に断熱材を施工し、断熱性能をアップさせました。日本では、特に気温が下がる冬にヒートショックにより亡くなる方が増加し、諸外国と比べてみても、日本が一番多く発生しており、断熱性能は先進国で最低水準と言われています。

 今回ご紹介した事例はほんの一例ではございますが、この機会に「断熱、耐震、収納」リノベーションにご興味のある方は、是非エールハウスにお問い合わせください。

 また、「耐震・断熱・性能向上セミナー」も随時開催しております(詳細はコチラ)。是非お問い合わせの上ご予約下さい。一級建築士による専門家がご説明致します。

 

横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!

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