みなさん、こんにちは! エールハウス社長、一級建築士・宅地建物取引士の伊丹です。
横浜市金沢区にて建築を進めていた、めずらしい5LDKの新築住宅が完成しました。
土地約80坪のゆとりある敷地に、家族が快適に暮らせる広々とした住まいを計画。建売住宅では珍しい5LDKの間取りや、低炭素住宅仕様による高い省エネ性能など、見どころの多い住宅となりました。
今回は、基礎工事から完成までの様子をまとめてご紹介いたします。
建築地の特徴
今回の計画地は約80坪の広さを持つ整形地。
ゆったりとした敷地条件を活かしながら、将来的な家族構成の変化にも対応しやすい5LDKプランを採用しました。
2階からは八景島方面を望むことができ、採光や眺望も考慮した住まいづくりを行いました。

STEP1 基礎工事
まずは建物を支える基礎工事です。
地盤が悪いときは基礎工事の前に地盤改良工事が必要となるのですが、地盤調査の結果、地盤の状況は良かったため、今回は地盤改良工事は不要となりました。基礎は建物の床下に当たる部分にコンクリートで覆う『ベタ基礎』という工法で行なっていきます。今現在では一般的な工法ですが、耐震性にも優れて、地面からの湿気も上げにくくする優れた基礎工法です。

配筋工事完了後には第三者機関による検査を受け、品質を確認してからコンクリートを打設しました。

基礎は完成後には見えなくなりますが、建物の耐久性や耐震性を左右する非常に重要な工程です。

基礎工事完了
STEP2 建て方工事
基礎完成後はいよいよ建て方工事です。今回の建物は『2×4工法(ツーバイフォー工法)』という北米で主流の工法で建築します。

建て方工事を始める前に、シミュレーションをしているようです
プレカットされた柱や梁を組み上げ、建物の骨組みをつくっていきます。

それまで平面的だった建物が一気に立体的になり、住まいの全体像が見えてくる瞬間でもあります。『耐震等級3』の仕様のため、建築金物を取付する時間がかかったのですが、正味4日間くらいで建て方工事が終わりました。天気にも恵まれて良かったです♪
上棟が完了すると、建物の大きさや間取りを実感できるようになります。

建物の中の様子です。部屋のイメージが出来ますね
STEP3 外装工事
建物の骨組みが完成すると、雨風から建物を守るための外装工事へ進みます。この工事が終わらないと防犯上もよくないですし、雨が室内に入ってきてしまいます。建て方工事が終わったら、速やかに開口部に取付けしていきましょう。
窓・玄関ドア取付
まずは玄関ドアとサッシを設置。
今回の住宅は低炭素住宅仕様のため、断熱性能に優れたアルミ樹脂複合サッシとLow-E複層ガラスを採用しました。

中と外で窓の色が違うので、インテリアのコーディネートがしやすいです
屋根工事
屋根下地の上にルーフィング(防水シート)を施工し、その上に屋根材を取り付けていきます。
万が一屋根材の内部に雨水が侵入しても、ルーフィングが建物内部への浸水を防ぎます。

屋根の下地にルーフィングシートを貼っていきます
今回は軽量で耐震性に優れたスレート屋根を採用しました。

綺麗に屋根が仕上がりました♪
外壁工事
そして最後に、建物の外観を一番左右する『外壁工事』を行ないます。外壁にはサイディングを採用。

これから外壁工事を進めていきます
透湿防水シートと胴縁による通気工法を採用し、壁内結露を防ぎながら建物の耐久性を高めています。

透湿・防水シートと胴縁を施工しました
また、外観デザインにもこだわり、
- 外壁の張り分け
- ブラックの破風
- 木目調の軒天
を採用し、上質な印象に仕上げました。

サイディング材を張り終わりました♪

オシャレな外観に仕上がりました♪
STEP4 内部造作工事
外装工事と並行して内部の工事も進んでいきます。
内部造作工事とは、大工職人が建物内部を仕上げていく工程のこと。当社で長年活躍していただいている大工職人に担当してもらいました。大工歴は40年を超えており、経験豊富で安心して任せられる大工さんの一人です。
この工事によって、住まいらしい空間が徐々に形になっていきます。
断熱工事
『低炭素住宅』という省エネ性能の高い仕様で建てているため、断熱性能の高い、高性能グラスウールを採用しました。外壁面や天井には高性能グラスウール断熱材を充填します。
断熱性能を高めることで、夏涼しく冬暖かい快適な住環境を実現します。

断熱材を充填しました
電気配線工事
壁を閉じる前に電気配線を施工。
スイッチやコンセントの位置を確認しながら工事を進めます。
石膏ボード施工
断熱材施工後は石膏ボードを貼り、壁や天井の下地をつくります。
石膏ボードは耐火性能にも優れており、住宅には欠かせない建材です。

石膏ボード、フローリングを施工しました
フローリング・建具・階段工事
フローリング施工後、階段や室内ドアを取り付けていきます。
工事が進むにつれ、図面で見ていた空間が少しずつ実際の住まいへと変わっていきます。
今回の物件は、玄関上部が大きな吹き抜けになっているのが一つの特徴になっています。玄関に入って、すぐ目に入る階段の壁にはレッドシダーの羽目板を張る予定になっています。

吹抜け上部から玄関を見下ろした写真です
STEP5 内装・設備工事
大工工事完了後は仕上げ工事へ。
クロス職人がパテ処理を行い、壁紙を施工していきます。パテ処理の精度によって仕上がりの美しさが大きく変わるため、丁寧な作業が求められる工程です。
並行して、
- システムキッチン
- 洗面化粧台
- トイレ
- 各種住宅設備
の設置を進めていきます。
ついに完成
すべての工事が完了し、『5LDK』の間取りの新築住宅が完成しました。
1階に約20帖のLDKと6帖の和室があり、2階には約9帖の主寝室と7帖前後の洋室が3室ありまして、建物の延床面積は約42.5帖もある大きな建物です。
外観は木目とブラックをアクセントにしたスタイリッシュなデザイン。車庫スペースを3台取れるレイアウトにして、植栽スペースも確保。南側に大きく設けた庭スペースでは、住まわれる方のご要望に沿って、ウッドデッキを作ったり、芝生を植えたりと夢が広がります。
室内は吹き抜けによる開放感と、5LDKならではのゆとりある間取りを両立した住まいとなりました。

建物の外観写真①

建物の外観写真②
1、広々シューズインクローゼット
玄関から入って正面に大型シューズインクローゼットを配置しました。靴はもちろんですが、外出の際に必要なコートや傘、お子さんがいるご家庭ならベビーカー、さらにお父さんのゴルフバックなど、色々なものを収納出来ます。また、シューズインクローゼットから洗面所を通ってLDKにつながる動線も設けたことによって、外出先から帰ってきたら、洗面所でうがい手洗いをして、そのままキッチンに行くなど家事動線の良い間取りになっています。

シューズインクローゼット①

シューズインクローゼット②

シューズインクローゼット③
2、奥様大喜びの大型パントリー
キッチンに隣接してパントリー収納を設けました。L字型に高さを変えれる棚を設けたことによって、キッチン廻りで必要な様々なモノを収納することが出来ます。パントリーの近くに勝手口ドアを設けたので、外出先から直接パントリーにアクセスすることも出来て、重い荷物があってもラクラクです♪

パントリー収納
3、LDKと和室が隣接して広々した開放空間
1階には約20帖のLDKがあり、隣に6帖の和室があるのですが、和室の引戸を全開すると、広々した一体空間になります。もちろん来客時にはLDKとの間仕切り戸を閉めれば、来客用のお部屋としても活用できます。ほとんどの居室は南側に窓を設けているため、明るく、温かく、風通しの良い住環境となっています。

和室

リビングと和室

リビングダイニング

ダイニング

キッチン
4、大型ウォークインクローゼットで収納力バツグン
2階にある主寝室には約3帖のウォークインクローゼットのスペースを配置。ウォークインクローゼットの中にはコの字型にハンガーパイプや棚をたくさん設けたので、ご夫婦の衣類や荷物をたくさん収納することが出来ます。

ウォークインクローゼット①

ウォークインクローゼット②
5、開放感バツグンの吹抜け
玄関から建物に入ると、上部が吹き抜けになっています。天井がないため開放的で、この建物を訪れた方は皆さん、気持ちが良いとの声が漏れます。また、玄関に入って正面の壁にはアクセントでレッドシダーの羽目板を貼ることにより、高級感のある雰囲気を演出しています。

吹抜け①

吹抜け②
住宅は完成した姿だけでなく、その裏側にある数多くの工程によって支えられています。
基礎工事から建て方工事、外装工事、内部造作工事、仕上げ工事まで、一つひとつの工程を丁寧に積み重ねることで、安心して長く住み続けられる住まいが完成します。
エールハウスでは、新築住宅はもちろん、リフォーム・リノベーションのご相談も承っております。
住まいづくりをご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。
横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!




金沢区5LDKの物件は、まだ販売中でしょか?
また、住所と販売価格、延べ床面積を教えください。
佐藤 様
ご連絡いただき、ありがとうございます。
お問合せいただいた物件は売却済みでございます。
せっかくお問合せいただいたのに、申し訳ございません。
株式会社エールハウス