みなさん、こんにちは！エールハウス横浜店の川西です。
今回は『システムキッチン』の施工事例をご紹介します。
まず皆様が悩まれるのが一番の肝となるシステムキッチンのメーカーや商品選びではないでしょうか？
数あるメーカーの中からお好みキッチンを選定するのは、なかなか労力が必要です（それが楽しい時間かもしれないですが・・・）
なので、今お使いいただいているキッチンの不満点を踏まえて、新しいキッチンはその不満点を一番改善できるメーカーや商品を選定するのが良いかと思います。
今回のお客様は既存のキッチンの扉のシートが剥がれて来て、汚くなってしまっているのが一番気になされていたことでした。
また食洗機の位置がシンクから離れていて使い勝手が悪く、吊戸棚も高い位置のものが取り出しにくく脚立を毎回出して取り出すのもいよいよ億劫になってきたとのこと。
お客様の不満点を解消出来るキッチンとして2社のキッチンをご提案しました。
2社のキッチンをご提案
①案：クリナップ STEDIA
STEDIAはキャビネットが木製ではなくステンレス製ですので衛生面でもすぐれていて且つ非常に耐久性が高いおススメのシステムキッチンです。
②案：タカラスタンダード Treasia
タカラスタンダードのシステムキッチンはキャビネットと扉自体もホーロー製で、エプロンのキッチンパネル材も全てホーロー製になります。また食洗機をシンク下に組み込むことが可能なのがタカラさんだけの仕様になります。
2社のキッチンを実際にお客様にメーカーショールームでご確認いただき、今回はタカラスタンダードのTreasiaに決定しました。
タカラのキッチンに決定した決め手として、
- Treasiaは扉面材もホーロー製なので経年仕様による扉シートの剥がれがなく何十年も綺麗なままお使いいただける
- 食洗機をシンク下に入れられることが出来るので家事の負担の軽減にもなる
そして総合的な価格面での比較でタカラのシステムキッチンに決まりました。
それでは施工開始です。
解体・・・
まずは周囲をしっかりと養生してから既存のシステムキッチンを解体していきます。
解体
墨だし・・・
解体が終わったら 隅出し作業です。 新しいシステムキッチンの給水管や給湯管、・ガス管・換気扇の排気位置やなどを設計図面を見ながら細く位置出ししてこの後に行う設備工事がスムーズに進むように現場の壁などに墨付けします。
墨出し状況
暗号のようですが、職人さんがみれば何をどうすれば良いか直ぐにわかるようになっています。
給排水工事・・・
隅出しの通りに 水道配管類を新しいキッチンの指定位置に移設します。
給排水工事
電気工事・・・
電気配線も同じように移設します。
電気工事
吊戸棚は電動昇降式になるのでそちらの電源も配線しておきます。
下地調整・・・
キッチンが正確に入り固定できるように 壁の段差の調整や下地を入れていきます。
下地調整
キッチン組み立て・・・
タカラスタンダード メーカーによるシステムキッチン組み立て施工です。
組立
組み立ての下ごしらえが終わっていますのでスムーズに手際よく組み立て設置していきます。
完成・・・
ホーロー製のキッチンは高級感が抜群ですね！！
完成
今後もお客様の暮らしにあった住まい創りのご提案をしていきたいと思います(^^)/
エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー１級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい！
