はじめまして、福祉住環境コーディネーターの川﨑夏樹です。
これからブログにて、おすすめリフォーム工事やお得な情報、現場でのウラ話などをお届けしますので、よろしくお願いします！
今回ご紹介させていただくのは、お客様からもっとも「やって良かった！」と喜んでいただける工事の１つ、『内窓取付工事』のご紹介です！
マンションにお住まいの方のお悩みで一番多いのが窓の結露。「窓がびしょ濡れになって壁がカビてしまう。健康に悪いし、なんとかならないかしら…」そんな声をよくお聞きします。マンションは木造住宅と比べて気密性も高く、窓の結露が起きやすいんですよね(^ ^; ただ、マンションの窓は共用部分のため、勝手に工事をする事が出来ないんです（管理規約や細則によっては可能なマンションもあります）
そんな時にご提案させていただくのが、内窓取付工事です。
（リビング掃出し窓に内窓を付けた写真）
内窓工事とは、今ある窓の内側へもう１枚樹脂製のサッシを取り付ける工事のことです。二重窓にする事によって、今ある窓との間に空気層が生まれ、断熱効果、結露対策、さらには防犯・防音効果が得られます。 代表的なものはLIXILのインプラス、YKKAPのプラマードUといった商品があります。 樹脂製のサッシなので熱伝導率が低くなり、結露しにくい環境になります。ガラスの種類も豊富にあり、単板ガラス、複層ガラス、強化ガラス、Low-Eガラス、和室に合う障子のような格子入り和紙調ガラスなど、用途、場所によって選ぶことができます。 気密性が高くなると冷暖房の効きも良くなるので電気代の節約にもつながります。
（和室の掃出し窓へ取り付けた格子入り和紙調ガラス）
また、工事も窓１箇所あたり約１時間程度で取り付けることができるので、忙しい方でもストレスが少なく、工事を行うことができるのも魅力のひとつです！窓の結露でお悩みでしたら、内窓取付工事を是非オススメします♪
実際に工事をしたお客様からは「こんなに簡単に長年の悩みが解消出来るなんて！これで結露も心配なくなったので、工事をして本当に良かったです」とおっしゃっていただきました。住まいに携わる者として、お客様に喜んでいただいたことはとても嬉しく、やりがいにつながります！ 今後も自信を持ってお客様に工事のご提案をさせていただきます。
