昼間でも電気がつきっぱなし!?~センサーライトの取り付け注意点~

初めまして!今年の一月に入社した二級建築士の新井田です!横浜市旭区にあるエールハウス旭店に在籍しております。まだ20歳前半なのですが、若い目線でお客様のお役に立つ情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!

最近だんだん寒さが増してきてとうとう冬本番ですね。急激な寒暖差で体調を崩されないよう皆様も注意してくださいね。

さて今回は、センサーライトの紹介と取り付けの注意点についてお話させていただきます!

センサーライト 

センサーライトとは?

初めにセンサーライトについて簡単にご説明します。センサーライトには、色々な種類があり、人感センサー明暗センサーなどがあります。

人感センサーは、人の動きなどに反応して自動で照明を点灯させるライトです。よく防犯目的でつける方も多いですよね。

センサーライト

次に明暗センサーライトの説明です。明暗センサーとは、周囲の明るさによってライトを点灯させるセンサーのことで、周囲が一定の暗さになるとセンサーが感知→通電→ライトを自動で点灯させる仕組みです。代表的なものだと街灯などに使われている技術です。

 

取り付けの注意点

センサーライトに関するお話しで、最近にあった事例を紹介させていただきます。

お客様からのご相談で、新しく玄関に取り付けた明暗センサーライトが昼でも消えないというご相談がありました。お客様のお宅は玄関先が北側で、センサーライトが軒下の暗い場所に設置してありました。昼間でも暗い場所だったので、光量(明るさ)が足りず、センサーが反応して付きっぱなしになっている状況でした。センサーライトの位置を移動して、問題を解決することができましたが、意外とよくあるセンサーライト設置の失敗例なんです。センサーライトを取り付ける際は設置場所の注意が必要です!

また、センサーライトの種類によっては反応する光量を変えることができたり、範囲を設定できるものもあるので、購入される際は色々と調べてみることをオススメします。もちろん弊社でも照明器具に関するご相談や、販売・取付けも行なっておりますので、「センサーライトで困っている」、「センサーライトを新しく付けたい」など、是非ご気軽にご相談ください(^^

センサーライト