こんにちは!エールハウス湘南店、二級建築士の田渕です。
今年もたくさんの台風が発生していますね。毎年のように気象関連で記録更新と文字が並び、10年・50年に一度の・・・と異常気象が起こっています。
異常気象はすでに通常気象となっており、大型台風や集中豪雨などたくさん起こっていて、自然の前では人間の力ではどうにもなりません。そこで大切なお住まいに被害が発生してしまった場合、保険に加入していることで金銭的に助かることが多く、とても重要になってきます。
本格的にシーズンをむかえる前に、もう一度、火災保険の確認、見直しをされてみてはいかがですか?毎年、保険に入っていれば、もう少し補償を付けていればというお客様がいらっしゃいますので、参考になさって下さい。
あるお客様が、ファイナンシャルプランナーに火災保険の相談に行ったところ、「火災保険は地震保険を含めて、多くの補償は必要ないものなので、最低限の補償に入りましょう」とアドバイスを受けたそうです。まるでアヒルのCMの様に、必要ない・必要ないと言われたそうです。本当にそうでしょうか?
お住まいが高台で、水害の恐れが少ない場合は、水害の補償に入る必要はないかもしれませんが、高台で強風による被害が予想されるなら、手厚い補償にすべきですよね。
つまり、皆様一律ではなく、我が家にはどんな災害が起こりえるのかを考えて、保険に加入する事が大事だと思います。実際にどのような保険に入っているのか確認してみて下さい。
では、実際に火災保険を利用して、修繕工事をした実例をご紹介します。
①台風による強風被害・飛来物による破損
②大雪による雪害
③給排水管等の破損による水濡れ被害
④突発的な事故による破損被害
色々なケースで火災保険は利用できます。知らずに実費で負担されている方もいらっしゃるでしょう。もう一度、見直しをして上手に使いましょう!
横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!