建築のプロが教える、一緒にやって良かったオススメの追加工事!【屋根塗装編】

 みなさん、こんにちは! エールハウス湘南店スタジオ、リノベーション設計・施工プランナーの荒川です。

 リフォームやリノベーションをしようと思われるきっかけは、内容や状況によってさまざまなケースがあると思いますが、

「古くなった・汚くなった・壊れた箇所を直したい」

「不便・不安・危険な箇所を解消したい」

といった理由をお聞きすることが多いです。そのような時、その問題箇所を直すことはもちろんですが、それだけではなくせっかくの機会だと考えて、少しプラスαをしてみるとリフォームするのが楽しみになったり、リフォームをやって良かったと思えます。

これまで【一緒にやって良かったオススメの追加工事】の【水まわり編】、【外壁塗装編】をご紹介してきましたが、今回は【屋根塗装編】となります。

 

 

 

 水まわりに比べ、外まわりの場合はリフォームによって、直したり・交換したり・改善したものの、効果は実感としては湧きづらいものです。

 とはいえ、手をかけないでいると、その分建物に悪い影響が出てきてしまい、最悪の場合は雨漏れ腐食など建物の内外への被害、そればかりか近隣への迷惑や危害を与える事態にまでなりかねず、とても大事で見過ごせないものです。

 そんな外装に関する工事の中でも代表的な『外装塗装工事』についてですが、ただ外壁や屋根の塗り替えだけを行うのではなく、同時でないと出来ないことや、一緒にやっておくとお得なことなどが多々あります。その中でも、特におすすめの工事を厳選してご紹介します。今回もあくまで私の独断と偏見で選んでみましたので、一つの参考程度にご覧ください。では早速ご案内しましょう。

おすすめ追加工事 【棟板金工事】

今回は、『棟板金』についてご紹介します。

棟板金』とは、屋根の頂点部分など屋根の面と面が合わさる接合部分にある板金のことで、主にスレート屋根や金属屋根などについています。

基本的に、スレート屋根や金属屋根の塗装の際は棟板金を含めた屋根全体を塗装していくものですが、本当に塗装だけで問題ないか、下見の際に点検をするポイントがあります。

それは、棟板金を固定している釘です。

 

このように棟板金の中に隠れている貫板(芯木)という木製の下地に横から釘で固定しているのですが、この釘が浮いている状態は注意が必要です。

以前のブログでもまとめましたが、台風や強風の後にいただくお問合せの中でも、この棟板金が外れて変形・飛散してしまったといった被害は特に多いです。

棟板金の釘が浮いている場合、その釘の浮きによって釘穴に雨水が入り込みやすくなってしまい、中の貫板を劣化・腐食させてしまいます

それより釘は更に抜けやすくなり、貫材の腐食は進み、棟板金を固定する為の貫材まで外れやすい状態になってしまい、この悪循環により最悪の場合は強風などによって棟板金が外れてしまうのです。

 

そうなってしまってからでは大変です。

迷っている猶予もなく、とにかく早急に直さなければ雨漏れの恐れがあります。

屋根の勾配や建物によりますが、基本的には仮設足場もまた必要となることでしょう。対象の火災保険に加入されていない場合は自費で直すことになります。

また、ご自宅の事のみならず、外れた板金が近隣へ飛散してしまい迷惑や危害を与えてしまうケースもあります。

 

未然に対策できる今だからこそ、もしそのような状態であれば塗り替えだけではなく、一緒に棟板金及び下地材の交換を検討されることをおすすめします。

棟板金及び下地材の交換の際、従来は先述の通り貫板という木製の下地を使用していましたが、最近では「樹脂製の下地材を使用するようにしています。樹脂製の為、水分を吸収しないので腐食せず耐久性の高い下地材なので、また同じような状態にならないようにします。

また、素材についても一昔前であればトタン(亜鉛メッキ鋼鈑製)が一般的でしたが、今板金と言えば「ガルバリウム鋼鈑製」のものが主流となっています。トタンに比べて錆に強く耐久性の高い鋼鈑です。更に板金を固定するのには鉄釘ではなくステンレス製の釘やビスを使用します。一口に棟板金や下地の交換と言っても、このようにグレードアップする形になりますので、より丈夫でより長持ちする屋根となるようにしていきます。

 

 

 

もちろんこれは屋根を塗装する際に必要そうであれば一緒に棟板金を交換すると良い、というお話ですが、もし屋根全体的に劣化が進んでいる状態であれば、屋根の葺き替えや重ね葺きなども検討するべきではあります。

いずれにしましても屋根は普段見る事が難しい場所ですので、後々面倒なことにならないようにこういった機会によく点検をしてもらい、よく相談・検討して、計画的に対策や修繕をしていかれるのがよろしいかと思います。

 

 

 いかがでしたでしょうか。外装塗装工事をお考えの際はぜひご参考にしてみてください。最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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