木製からアルミ製の屋根葺きバルコニーに~バルコニー交換施工工事~

こんにちは! エールハウス湘南店スタジオ店長、リフォーム・リノベーションアドバイザーの石田です。

今回のブログでは、約20年前に取り付けをした木製の屋根置きバルコニーからアルミ製の屋根置きバルコニーに交換した施工事例をご紹介します。

 

 

現状とお客様からのご要望

  • 木製のバルコニーが屋根の上にあり、その奥に既存のアルミ製バルコニーがある状態でした。
  • 現状のように木製だと腐る事があり、今までも何回か防虫防腐剤で塗装しましたがメンテナンスも大変なので耐久性の良いアルミ製に交換したい。
  • 広さは現状又は少し広くなってもよい。
  • 手摺・床デッキ材はシンプル品で、既存のアルミ製バルコニーと現状のように行き来できるように上手く取り付けてほしい。

 

【施工前】

既存木製バルコニー

既存木製バルコニー

既存木製バルコニー

奥のアルミ製のバルコニーと行き来が出来ます。

 

お客様へのご提案・工事内容

  • アルミ製バルコニーで現状より広くなりますが、出幅9尺間口2.5間サイズをベースに設置して既存バルコニーとの取付箇所は部材を加工して取り付けることをご提案。
  • デザインはシンプルな縦太格子の手摺で、床は塩ビデッキ材にしました。

 

工事スタート

まずは解体撤去を行います。

解体撤去後

 

屋根は何回か塗装していますので塗料で汚れていますが、剥がれや錆はないのでそのままの設置ご希望でした。そのままの状態で作業にはいりますが木製バルコニー設置時のビス穴はしっかりとシーリング材にて処理をしました。

シーリング処理

シーリング処理

 

 

組立開始

水平レーザー器(黒い箱の緑色)で水平を見ながら床下地組み

 

床下地完成

 

既存バルコニー取付箇所

 

 

床デッキ材張り

床デッキ材張り

 

完成しました!

既存木製バルコニーと同じように取り付けできました。これで安心です。

 

使用商品

  • バルコニー:LIXILビューステージHスタイル屋根置き式 色・オータムブラウン
  • 床デッキ材:デッキボード 色・木目

 

お客様の声

これで安心して使用出来ます。いつも急なお願い事に対応してくれてありごとうございます。会社が近いのでまた色々と家の事で相談する事がありますので、その時は宜しくお願いします。

 

担当者の声

この度はバルコニー工事にお声を掛けていただきありがとうございました。いつもお住まいの事でお声をかけていただきありがとうございます。また、お近ですのでお気軽にご相談・ご連絡下さい。今後とも宜しくお願い致します。

 

エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!

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