みなさん、こんにちは! エールハウス本店、FP(ファイナンシャルプランナー)の伊丹淳一です。
ところで、FP(ファイナンシャルプランナー)とは何か知っていますか?
正しくは、フィナンシャル・プランニング技能士と呼ばれ、国家検定のひとつで、1~3級まであります。 FPには年金や保険、資産運用、税制、住宅ローン、相続など、幅広い専門知識が求められます。そこで、「くらしとお金」に関する様々な専門知識を有していることを証明するのがFP資格です。詳しくは、日本FP協会のホームページをご覧下さい。
今回は『住宅リフォームのタイミング』ついてお知らせします。
住宅リフォームのタイミング
「まだ住めるから大丈夫」と思っていても、住宅は年月とともに少しずつ劣化していきます。
一方で、適切なタイミングでメンテナンスやリフォームを行うことで、住まいは長く快適に住み続けることができます。
日本では、中古住宅よりも新築住宅を好む傾向が強く、住宅の平均利用期間は約30年程度ともいわれています。しかし実際には、木造住宅でも適切な維持管理を行えば、65年以上住み続けることができるともいわれており、住宅は本来、長く大切に使い続けることのできる資産です。
エールハウスでは、「建てて終わり」ではなく、定期的な点検やリフォームを通じて住まいを守り、次世代へ受け継いでいく「100年住宅」という考え方を大切にしています。
人生100年時代といわれる今、住宅もまた、長く付き合っていく時代へと変化しています。
リフォームは、建て替えや住み替えと比べて費用を抑えながら、住まいの性能や快適性を向上させることができる、有効な選択肢のひとつです。
今回は、住宅を長持ちさせるために大切な「リフォームのタイミング」について、築年数ごとのメンテナンスの目安とあわせてご紹介します。
築年数ごとの主なリフォーム時期
住宅を長く快適に維持するためには、築年数に応じた適切なメンテナンスが重要です。以下は、一般的な住宅リフォームのタイミングと主な工事項目です。
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築年数 |
特徴 |
主なリフォーム内容 |
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築5〜10年 |
比較的小規模なメンテナンス中心 |
・クロス(壁紙)の貼り替え |
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築10〜15年 |
外装メンテナンスが重要な時期 |
・外壁塗装 |
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築15〜20年 |
設備更新が増えてくる時期 |
・キッチン交換 ※水回りは15〜20年程度で不具合が増えやすく、配管劣化も確認したい時期です。 |
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築20〜30年 |
大規模リフォーム・リノベーションを検討する時期 |
・間取り変更 ※中古住宅では、建物の性能改善を兼ねた全面改修も多くなります。 |
特に「早め対応」が重要な症状
以下の症状がある場合は、築年数に関係なく早めの点検をおすすめします。
・外壁のひび割れ
・雨漏り
・床の沈み
・シロアリ被害
・給湯器異音
・水漏れ
・カビ・結露
・ドアや窓の開閉不良
放置すると、内部腐食や構造部分まで傷むことがあります。
暮らしに合わせたリフォームという考え方
住宅リフォームは、築年数の経過に伴うメンテナンスだけでなく、暮らし方や将来のライフプランに合わせて行うことも大切です。
住まいは、家族構成や生活環境の変化によって、必要な機能や使い方も変わっていきます。エールハウスでは、「100年住宅」の考え方のもと、今だけでなく将来を見据えたリフォームをご提案しています。
(1)ライフスタイルに合わせたリフォーム
子どもの成長や独立、在宅ワークの普及、趣味の充実など、ライフスタイルは年月とともに変化していきます。
例えば、子ども部屋を増やしたり、使わなくなった部屋を収納スペースや趣味の部屋へ変更したりと、家族構成に合わせた増改築・減築を行うことで、より快適な住環境を整えることができます。
「今の暮らしに家を合わせる」という視点でリフォームを行うことで、住まいへの満足度も高まります。
(2)性能向上リフォーム
近年では、「壊れたから直す」だけでなく、住宅性能を高めるためのリフォームも増えています。
窓・床・壁・天井などの断熱工事や、太陽光発電の設置により、省エネ性能を向上させることで、高断熱・高気密・高効率な住まいへと改善できます。
断熱性能を高めることで、夏の暑さや冬の寒さを軽減し、快適で健康的な空間づくりにもつながります。また、光熱費削減の効果も期待できます。
さらに、将来を見据えたバリアフリー化も重要です。
段差の解消や手すりの設置などを行うことで、年齢を重ねても安心して暮らせる住まいになります。
加えて、日本では地震への備えも欠かせません。大切な家族と住まいを守るため、耐震補強リフォームを検討することも重要です。
(3)マンションリフォームについて
マンションリフォームでは、戸建住宅とは異なる注意点があります。
分譲マンションは、住戸内部の「専有部分」と、エントランスやエレベーターなど住人全員で利用する「共用部分」に分かれています。基本的に、リフォームできるのは専有部分のみとなります。
また、工事内容によっては管理規約による制限があるため、事前に管理組合への確認が必要です。
特に、床材の変更や水回りの移動などは制約がある場合も多いため、注意が必要です。
計画的なリフォームが大切です
リフォームには、ある程度まとまった費用が必要になります。
そのため、「今どこを優先するべきか」「将来的にどのように暮らしたいか」を整理しながら、ライフプランに合わせて計画的に進めることが大切です。
エールハウスでは、住まいを長く快適に維持するため、将来を見据えたリフォーム・メンテナンスのご相談を承っています。
住まいのお悩みや、「そろそろリフォーム時期かな?」というご相談も、お気軽にお問い合わせください。
エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!


