みなさん、こんにちは! エールハウス本店、FP(ファイナンシャルプランナー)の伊丹淳一です。
ところで、FP(ファイナンシャルプランナー)とは何か知っていますか?
正しくは、フィナンシャル・プランニング技能士と呼ばれ、国家検定のひとつで、1~3級まであります。 FPには年金や保険、資産運用、税制、住宅ローン、相続など、幅広い専門知識が求められます。そこで、「くらしとお金」に関する様々な専門知識を有していることを証明するのがFP資格です。詳しくは、日本FP協会のホームページをご覧下さい。
住宅ローンが残っていてもリフォームできる?
新築を購入しても、定期的な家のメンテナンスは必要です。新築から数年経てば、トイレ、キッチン、お風呂などの水廻りなどの不具合、外壁の塗り替え、テレワークスペースの設置・・・等いろいろと気になるところが出てきます。しかし、住宅ローンに加え教育資金等の支出がある中、リフォーム資金を捻出することは中々難しい現実があります。
そんな中、住宅ローンを返済中であれば、住宅ローンの借り換えと同時にリフォームや増改築の資金を上乗せして借り換えが可能です。
リフォームと住宅ローンをまとめて見直すと?
住宅ローン(3500万円・金利2%で35年)返済中に700万円のリノベーション・リフォームをした場合
新築マンションの購入⇒住宅ローン返済中+リノベーション・リフォーム
1.住宅ローンを20年返済後、リフォームローン700万円を組んだ場合
住宅ローン残高1800万円(金利2%・15年)+リフォームローン700万円(金利2.65%・15年)
=毎月の返済額約163,000円
2.700万円のリフォーム費用を加えて住宅ローンを借り換えした場合
住宅ローン残高1,800万円+700万円の借入総額2,500万円(金利0.475%・15年)
=毎月の返済額約144,000円
毎月の返済額が約19,000円安くなります(更に、団体信用保険も付与されます)。
※金額シミュレーションは参考例になります。
住宅ローンの借り換えはエールハウスまで相談を
住宅ローンの借り換え時には金利のことや諸費用のこと、また上乗せするにしてもどうするかなど、自分達だけではわからないことがたくさんあります。
住宅ローンを見直して、家計の収支バランスを見直しませんか。
お住まいのことなら、何でもお気軽にエールハウスまでご相談下さい!