みなさん、こんにちは! エールハウス藤沢店スタジオ、リノベーション設計・施工プランナーの荒川です。
リフォームやリノベーションをしようと思われるきっかけは、内容や状況によってさまざまなケースがあると思いますが、
「古くなった・汚くなった・壊れた箇所を直したい」
「不便・不安・危険な箇所を解消したい」
といった理由をお客様からお聞きすることが多いです。そのような時、その問題箇所を直すことはもちろんですが、それだけではなく、せっかくの機会だと考えて少しプラスアルファをしてみるとリフォームするのが楽しみになったり、リフォームをやって良かったと思えます。
今回は『テラス屋根とウッドデッキのエクステリア工事事例』をご紹介します。
お客様のご要望・現況
- 洗濯物が今より楽に、安全に出来るようにしたい。今まで普通にやってきたけど、母も高齢になってきて最近はしんどそうだし危なっかしい。
- テラス屋根も老朽化で屋根材の一部が割れたままで、竿掛けも錆びて傷んできたので一緒に新しくしたい。
プランニングポイント
- 洗濯物を干す際、一度外に出るのに降りる動作が不安になってきたとのことなので、ウッドデッキを造ることをご提案しました。これにより室内での移動となるべく近い動きで洗濯物を干すことが出来るので、安全性があり安心感が増します。
- いくつかのメーカーのカタログやホームページなどを見ながらどのようにしていくかをじっくり選んで決めました。
- テラス屋根はお客様のご希望により、天然木の木組み感を再現してあるお洒落なパーゴラタイプにしました。
工事スタート!
まず、既存のテラス屋根を解体します。
テラス屋根の撤去した跡を塗装補修します。
現状のテラス屋根には雨樋を雨水管で受けるようにしてあったので、新規のテラス屋根でも同様に受けるようにします。
現状は雨樋が2本でしたが、新規は1本でいいので、片側は処理をし、活かす側は雨水管を近くまで切り回しておきます。
まずはテラス屋根を設置しました。
その次にウッドデッキを設置し、実際の高さを見てもらいながら竿掛けを設置します。
ウッドデッキを組ながら、雨樋を雨水管に落とします。
工事完成!
【Before】
【After】
隣の和室の濡縁も老朽化で心配だったので、新しくしました。
【Before】
【After】
使用製品
【テラス屋根:YKKAP 木彫テラス屋根 サザンテラス パーゴラタイプ】
- 本体:ラミネート材 バニラウォールナット
- 屋根材:ポリカーボネート板 トーメイマット
【ウッドデッキ:YKKAP リウッドデッキ200】
- デッキ材・幕板:リウッド(再生木)ナチュラルブラウン
- 束柱等:アルミ形材 カームブラック
【濡縁:三協アルミ 濡縁 木粉入り樹脂タイプ】
- すのこ:ローズウッド
- かずら、つか:ブラック
お客様の声
昔から家のことはエールさんに全てお世話になってきました。色々悩んだり話が止まったりしてしまったけど、やっぱりやろうと思い切って、結果やってもらって良かったです。母も前は段差が大変そうだったけど、これでお互いに安心できるので本当に良かったです。また困ったことが出てきたらご相談させてください。ありがとうございました。
横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談ください!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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