こんにちは、エールハウス、リフォーム・リノベーションアドバイザーの石田です。
住まいの安全対策は、毎日の安心につながります。
今回は、急傾斜地に面した駐車場まわりの落下防止対策として行った、ブロック・フェンス設置工事をご紹介します。
見た目よりも「安全第一」を重視した施工事例です。
お客様のご要望
以前は木々が生い茂っていたため危険を感じることはありませんでしたが、裏側が急傾斜地になっていました。
その後、神奈川県による法面工事※が行われたことで木々がなくなり、見通しが良くなった反面、駐車場から急傾斜地が見えるようになりました。
落下防止になるものがなく、不安を感じるため、安全対策としてフェンスを設置したいとのご相談をいただきました。
※法面(のりめん)工事とは、道路や宅地、崖などの傾斜地が崩れないように保護・補強する工事のことです。

工事前
プランニングのポイント
今回の工事では、デザイン性よりも安全性を最優先に考えました。
そこで、しっかりとした基礎となるコンクリートブロックを積み、その上にフェンスを設置する計画としました。
また、既存の駐車場土間には勾配があったため、ブロックの1段目は高さを調整しながら施工しています。
さらに、既存の土留めコンクリート板との干渉を避けるため、数センチの隙間を確保。雨水が自然に流れるよう排水面にも配慮しました。
工事前
県による工事で周囲の木々がなくなったことで、急傾斜地がはっきり見えるようになりました。
落下防止となる設備が何もない状態だったため、近くに立つだけでも不安を感じる状況でした。

工事前
工事中
まずはオートレベルを使用し、水平基準を正確に測定します。

工事中
その後、
- ブロック積み位置の確認
- 鉄筋組み込み
- ブロック積み
- フェンス柱設置
の順で施工を進めました。

工事中

工事中
ブロックは地盤や勾配に合わせて加工しながら1段目から3段目まで施工。
最後にブロック天端を薄塗り仕上げし、フェンス本体も現場寸法に合わせて加工・取付を行いました。

工事中

工事中
完成
ブロックとフェンスを設置したことで、急傾斜地への落下リスクを軽減することができました。

完成

完成
見た目の変化以上に、日常生活で感じる安心感が大きく向上しています。
駐車場の利用時やお庭まわりの移動時も、安心してお使いいただけるようになりました。

完成
■ 使用製品
- ブロック:CB120
- フェンス:LIXIL ハイサモアT-8 オータムブラウン色
落下防止フェンス工事の注意点
高低差のある敷地では、見た目以上に安全対策が重要です。
特に次のような場所では注意が必要です。
- 駐車場の隣が崖や法面になっている
- 擁壁や土留めの上部
- お子様やご高齢の方が利用する動線
- 夜間に足元が見えにくい場所
また、フェンス工事では単純にフェンスを設置するだけでなく、
- ブロック基礎の強度
- 排水計画
- 高低差への対応
- 既存構造物との取り合い
なども重要なポイントになります。
安全対策は「何かあってから」ではなく、「何も起きないために」行うことが大切です。
お客様の声
フェンスができたことで安全になりました。
以前より安心して過ごせるようになり、お願いして良かったです。

完成
担当者より
いつもお住まいのことでご相談いただき、また工事をご依頼いただき誠にありがとうございます。
お近くでもありますので、お住まいのことで気になることがございましたらお気軽にご連絡ください。
今後ともよろしくお願いいたします。
こんなお悩みはありませんか?
- 高低差があって危険を感じる
- お子様やご高齢のご家族が心配
- フェンスが古くなっている
- 安全対策をしたいが何が必要かわからない
エールハウスでは、フェンス工事や外構工事はもちろん、安全対策を目的とした住まいの改善提案も行っています。
現地状況を確認しながら最適な方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!


