いつも読んでいただきありがとうございます。エールハウス旭店、店長の小林です。
毎日の暮らしを快適にしてくれるカーテンは、お住まいの窓には欠かせないアイテムのひとつです。カーテンを取り替えるだけでお部屋の雰囲気はガラッと変わります。そのカーテンにはたくさんの種類があるのをご存知でしょうか?今回は、カーテンの種類について触れてみたいと思います。ぜひお付き合いください。
カーテンの形状(スタイル)の種類
ドレープカーテン
厚手の生地で作られた一般的なカーテンのことを「ドレープカーテン」と言います。横にスライドして開閉します。みなさんのお住まいも、ご使用されているのではないでしょうか。
「ドレープ」とは生地のヒダの部分の名称です。ヒダがあると生地にボリュームが出ますが、ヒダをなくしてフラットにし、絵のように使用することもあります。
カフェカーテン
小窓や腰窓、収納の目隠しなどに突っ張り棒を利用して、誰でも簡単に取り付けることができます。100円ショップでも手軽に購入できますね。窓のサイズに合わせて取り付けても、上下に空間を開け、ギャザーを寄せてふんわりさせると可愛らしい印象になります。
シェードカーテン
こちらは生地を並行に上下にたたみ上げて開閉するタイプのカーテンです。ヒダは無く、ボリュームが出ない1枚の生地を巻き上げるようなスタイルです。ドレープカーテンと違って、フラットなので部屋がスッキリとした印象になります。厚手の生地をシェードカーテンにし、薄手の生地(レースなど)はドレープカーテン、カフェカーテンにするなど、用途によって他の形状のカーテンと合わせて採光を取り入れることができます。
シェードカーテンにはいくつか種類があります。
- プレーンシェード
- シャープシェード
この2つの見た目はよく似ています。
プレーンシェードはシンプルでわりと安価で、よく見かけるシェードです。
シャープシェードは生地の裏側に横棒が縫い付けてあり、折れ目がきっちりつきますので、上げた状態もスッキリしています。生地によって外からの採光で横棒が透けて見えるので、部屋のアクセントになります。
バルーンシェード
劇場や学校の体育館のステージなどで見かけたことがあるカーテンです。閉じた時(下げた時)はプレーンシェードですが、開けた時(上げた時)は裾が風船(バルーン)のように丸くなるタイプです。
ピーコックシェード
こちらも下げた時はプレーンシェードですが、上げた時は裾が孔雀(ピーコック)の羽のように丸くなります。縦長の窓におすすめです。
オーストリアンシェード
バルーンシェードの進化型のような感じで、縦横にヒダがたっぷりでまるでウエディングドレスのようなカーテンです。大きな窓におすすめです。
ロールスクリーン
クルクルと巻き上げて上下して開閉するタイプです。こちらも、窓はもちろんのこと、間仕切りや収納の目隠しや生地を工夫すると和室にも利用できます。プリント生地を選ぶと、フラットなので絵のように楽しむことができます。
次回は生地に関するポイント、それぞれのカーテンを組み合わせてのコーディネートのブログをお届けしたいと思います♪
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