みなさん、こんにちは! エールハウス湘南店スタジオ、店長でリフォーム・リノベーションアドバイザーの石田です。
今回のブログでは、『床下消毒工事(シロアリ防除)』のご紹介をしたいと思います。
工事のきっかけ
お客様より、「外に放置していた切株が腐っていたので、撤去したらシロアリの被害にあっていました。切株が玄関前にもあり、建物の床下の材木が白蟻による被害で腐ってしまっていたら…」と心配になったお客様からご連絡をいただきました。
現状の確認とお客様へのご提案
まずはシロアリがいるか、またはいた形跡があるかを確認します。
確認する際には、建物のまわりと床下の木材や配管なども一緒に点検を行います。
点検を進めましたが、お客様のお住まいは床下に換気ファンが取り付いており、シロアリの被害は見受けられませんでした。
床下は、配管などの損傷やシロアリ被害はありませんでしたが、前回のシロアリ消毒が十数年前とのことでしたので、被害に遭う前にシロアリの薬剤散布で防除工事をすることをおすすめしました。
シロアリ消毒工事スタート!
まず外まわりの消毒を行うため、ポーチの土間タイルの目地にキリで穴を開けます。タイルの下はコンクリートですが、その下は土壌や砂利です。そのため、コンクリートを貫通させて下の土壌に薬剤を注入します。
玄関外タイル壁にも同様に目地にキリで穴を開け、そこから薬剤を注入します。玄関や浴室など床下がない場所は、床下の処理ができないため、シロアリの被害が多い場所でもあります。床も壁もしっかりと薬剤を注入処理します。
穴を開けたタイル目地は、同等の材料で補修します。続いて外まわりコンクリート基礎に薬剤を散布します。
工事をご依頼いただくきっかけの庭の切株です。こちらにもしっかりと薬剤を散布します。
続いては建物床下の消毒です。先ほどの床下収納庫から侵入して、建物の床下の消毒を行っていきます。
シロアリは土の中から侵入してくるので、土壌にも薬剤を散布します。これにより土にバリアができるのでシロアリは侵入できなくなります。
これでシロアリ消毒完了です!
お客様の声
「外に放置していた切株が腐っていたので、撤去したらシロアリの被害にあっていました。建物にもシロアリ被害があるのではと、エールハウスさんに連絡をとりました。すぐに確認していただけるという事で、まずは一安心しました。その後の調査、シロアリ消毒も早く対応していただけたので良かったです。
今までは白蟻消毒を気にしていませんでしたが今回説明を受けて、家にはとても重要な工事で白蟻被害が出てからでは遅い事もわかりました。5年間の保証があるので5年後にも必ず白蟻薬剤散布をお願いします。
地球温暖化のために、ここ最近はいつシロアリがいつでもやってきます。お住まいを長持ちさせるためにも、定期的な消毒が必要ですね。シロアリ予防・駆除のご相談はお気軽にお声掛けください!
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