『生活感のある洗濯室』から『おしゃれなランドリールーム』にリフォーム♪【後編】

こんにちは、エールハウス藤沢店、リノベーションアドバイザーの川西です。

前回のブログに引き続き【ランドリールームのリフォーム工事　後編】をご紹介いたします。

※前編ブログはこちら『生活感のある洗濯室』から『おしゃれなランドリールーム』にリフォーム♪【前編】

床仕上げ

前編では、床の下地が完了しましたので、先行して床を仕上げて行きます。

床を仕上げていきます

前回、キッチンの工事させていただいた床仕上げと同材料・同品番で合わせますので、フロアタイル材の割付に注意しました。これでようやくキッチンとランドリールームが色・柄ともにシームレスにつながり、一体感あるスペースが出来上がりました。

前回のキッチン工事

床下点検口と収納庫も交換しました。以前の点検口のフタはアルミ枠の中に合板をはめこみ、補強金物で補強するタイプだったので歩くとミシミシ音がして不快に感じていたそうです。アルミの枠の角も年数が経ち接合部が開いてきてしまい、足を引っ掛けると危険な状態でした。

新しい点検口のフタは、樹脂の一体成型品ですので強度も強く枠も樹脂で角が尖ってないので素足で歩いて踏んでも優しい感じです。

床下点検フタ

点検口の表面に、床の仕上げ材を張って仕上げます。

カウンターの造作

床の仕上げが一通り終わったら洗濯機・乾燥機ビルトイン用カウンターの造作に入ります。

BEKOの洗濯機・乾燥機がピッタリとビルトイン出来るように綿密に寸法確認して造作していきます。

２１㎜の厚さのポリ合板で箱型に組み上げます。

ピッタリと洗濯機と乾燥機が収まりました。左のスペースは　BEKO洗濯機のメンテナンススペースです。ここに給水管と排水があります。

造作した後に洗濯機が入りませんでした！では洒落になりませんので、途中洗濯機を仮置きしながら寸法に間違いないか確認します。

メンテナンススペース

ホシ姫様設置

当初は計画していませんでしたが、お施主様よりランドリースペースで物干しができるようにしたいとのご要望をいただきましたので、Panasonicの　電動昇降式竿掛けのホシ姫サマを提案させていただき設置しました。この製品手動タイプと電動タイプがあるのですが、私は断然電動タイプをお勧めします。

当然ご提供できる金額は上がりますが、その分断然使い勝手がよくなります。お施主様もあまりの快適さに大変喜んでいただきました。