使いにくい掃き出し窓を2つの腰窓に変更して快適にリフォーム♪

みなさん、こんにちは!エールハウス横浜店の川西です。

今回工事をさせていただいたお客様は私が入社以前(17年位前)からお付き合いさせていただいているお客様になります。リピーターのお客様が多いエールハウスにはこのようなお客様が大勢いらっしゃいます。

そんな今回のご依頼は、リビングと和室にある掃き出し窓の動きが悪く、その雨戸も動きが悪いため、毎日開け閉めするのが面倒なのでいっそ窓を取って壁にしてしまいたいとのことでした。

 

私が確認にお伺いしたところ、確かに窓も雨戸も動きが悪く、雨戸は戸袋の中になかなか仕舞うことが出来ない状況でした。 

新しい掃き出しの雨戸サッシやシャッターサッシを入れるほどこの窓に必要性が感じられず、大きな窓によりプライバシー性も無いので、やはり壁にしたいとのご要望でした。色々ご要望をお聞きして最終的に採光のことも考慮して、既存の掃き出し窓を取り除き腰高の縦すべり出し窓を2窓設置させていただく形にまとまりました。

 

工事スタート

既存

丁度玄関の入り口に大きな掃き出し窓があるので、来訪者の動線的にどうしてもプライバシーに欠ける開口部でした。

既存の掃き出し窓の開口部を利用してその中に下地組みをして新しい上げ下げ窓を取りつけました。 

実質解体したのはアルミ窓サッシのみですので、最小限の解体工事費や廃材の処分費で済みました。

外部側はしっかりと防水処理をして仕上げの板金工事を待ちます。

窓の入らない部分はしっかりと断熱材を入れておきます。

 

完成

完成

外部は 金属系のサイディングを張り、なるべく外観の意匠を損なわないように納めました。

防犯ガラス

窓は防犯ガラスですので、空き巣などで叩き割られる心配も少なくなります。また台風など強風の際によるガラスの飛散にも有効ですので、安心・安全かと思います。

  • 窓:LIXIL サーモスL
  • 窓種類:縦すべり出し窓
  • ガラス:Low-E複層ガラス、安全合わせガラス

 

今回の工事のように、なるべく大がかりな工事にせずに、部分的なリノベーションをご提案できるよう柔軟に対応できますので、工事のご計画の際は是非エールハウスにお問い合わせください。

 

エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!

お問合せ