マンション浴室リフォーム 洗面所はそのまま、バリアフリーを維持したユニットバス交換

こんにちは!エールハウス、リノベーション設計・施工プランナーの荒川です。

毎日使うお風呂だからこそ、快適で掃除しやすい空間にしたいと考える方は多くいらっしゃいます。

今回は、マンションのユニットバスを交換し、洗面所の内装はそのまま活かした浴室リフォームをご紹介します。

マンションならではの工事のポイントや、洗面所をできるだけ壊さず施工する方法についてもご紹介します。

お客様のご要望

「浴室を新しくしたい。」

お客様はすでにメーカーショールームをご見学され、プランもある程度決まった状態でご相談くださいました。

今回は浴室のみをリフォームし、洗面所の内装はできるだけそのまま残したいというご希望でした。

 

プランニングポイント

今回の工事はユニットバスの交換工事です。

既存の浴室は、洗面所との床段差がないバリアフリー仕様でした。

新しいユニットバスでも、できる限り同じようなバリアフリーになるよう計画しています。

一方で、ユニットバスはメーカーごとにドア枠の寸法や位置が多少異なるため、全く同じ納まりにはなりません。

そこで今回は、

  • ドアまわりは二重額縁で仕上げる
  • 床は薄型の見切り材で補修跡をカバーする

という方法を採用しました。

これにより、洗面所のクロスや床を貼り替えることなく、美しく仕上げることができました。

 

工事前

既存のユニットバスもTOTO製の1418サイズでした。

工事前

工事前

工事前

以前は浴室換気暖房乾燥機(バス換)が設置されていましたが、お客様のご希望によりシンプルな換気扇へ変更しました。

 

工事中

 

マンション工事では、室内だけでなく共用部分への配慮も欠かせません。

今回のマンションは搬入用と居住者用でエレベーターが分かれており、資材搬入にも長い動線を確保する必要がありました。

工事中 共用部養生

工事中 共用部養生

管理規約に従い、共用部・室内ともにしっかり養生を行い、安全第一で工事を進めています。

 

解体工事、配管工事、電気工事を順番に進め、予定どおりユニットバス設置工事を迎えました。

工事中 現場内養生

工事中

工事中 資材搬入

 

 

 

設置後はドア枠の仕上げ、試運転、清掃を行い、工事完了です。

 

完成

 

収納棚を減らしたことで、すっきりとした明るい浴室へ生まれ変わりました。

完成

完成

洗面所の内装はそのままですが、以前の設備を撤去した跡はカバープレートや二重額縁できれいに納めています。

完成

使用設備

【ユニットバス】 TOTO マンションリモデルバスルームWYシリーズ Kタイプ 1418サイズ

 

マンション浴室リフォームで気を付けたいポイント

マンションの浴室リフォームでは、戸建住宅とは異なる注意点があります。

例えば、

  • 管理組合への工事申請
  • 共用部の養生や搬入ルール
  • エレベーターの使用制限
  • 配管や排水位置の確認
  • 洗面所との取り合い

など、事前に確認しておくべきことが多くあります。

また、「洗面所はそのまま残したい」というご要望も多くいただきますが、ドア枠や床の納まりを工夫することで、内装工事を最小限に抑えられるケースもあります。

現地調査を行い、お住まいに合わせた施工方法をご提案することが大切です。

 

お客様の声

この度は我が家のリフォームを無事完成いただき、本当にありがとうございました。

設備の納期が不透明な時期だったので不安もありましたが、担当者の方が何度も調整してくださり、予定どおり工事を終えることができました。

希望どおりの浴室になり、大変満足しています。また住まいのことで相談したいことがありましたら、よろしくお願いいたします。

 

担当者より

この度は浴室リフォーム工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました。

今回の工事では、実は施工までに大きな出来事がありました。

弊社でご依頼をいただき、現地調査や手配を進めていた最中の4月13日(月)の朝、TOTOがユニットバスなどの受注停止を突如発表しました。

当日まで施工業者や問屋はもちろん、TOTOの担当者さえ知らされていなかったという、建築業界では前代未聞ともいえる出来事でした。

その後は現場ごとに状況や事情が異なる中で対応に追われる日々となり、さらに他メーカーでも受注停止や生産制限が相次ぎ、業界全体が混乱する状況となりました。

ゴールデンウィークを過ぎても改善の兆しは見えず、多くの現場で予定どおりの工事が難しくなり、「いつ商品が入るのか分からない」という先の見えない状態が続いていました。

現在では、このいわゆる「ナフサショック」は落ち着き、設備機器の納期も通常どおりとなっています。

しかし当時は、お客様の工事を予定どおり進められるかどうか、本当に予測できない状況でした。

今回のお客様については、問屋担当者様やメーカー担当者様へ何度も状況確認やお願いを重ね、現場の進捗や事情をご理解いただいたことで、優先的に納期をご調整いただくことができました。

その結果、5月中旬には納期の回答をいただき、当初の予定どおり工事を完成させることができました。

リフォーム工事では、施工技術だけでなく、メーカーや職人、問屋など多くの方々との連携や調整も大切な仕事のひとつです。

今回も多くの方々のご協力のおかげで、お客様へ予定どおり浴室をお引き渡しすることができました。改めて感謝申し上げます。

今後も、お住まいのことで気になることやお困りごとがございましたら、いつでもお気軽にエールハウスまでご相談ください。

 

マンションの浴室リフォームをご検討中の方へ

「浴室だけ新しくしたい」「洗面所はできるだけそのままにしたい」

そんなご希望も、現場の状況や納まりを確認することで対応できる場合があります。

エールハウスでは、マンションならではの管理規約や設備条件、搬入経路まで考慮し、一つひとつのお住まいに合わせたご提案を行っています。

まずは現地調査を行い、ご希望に合わせた最適なリフォームプランをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

 

エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!