こんにちは。エールハウス横浜店の関野です。
パシフィコ横浜 展示ホールにて行われた、コイズミ照明の「akari CUBE 24」を見に行ってきました。
今回は、そこでの展示の様子や照明の商品についてご紹介します。
2400×2400×2400の箱の中で…
会場内には「akari CUBE」という正方形の空間の箱がいくつかあり、店舗やオフィス、住宅などを想定して照明を体感できる空間が作られているというものでした。
現地では、コイズミ照明のスタッフの方が案内をしてくれました。
2400×2400×2400のコンパクトなCUBEの中で、照明の種類、位置、灯りの色の違いや強さによって雰囲気がどんどん変わっていく様子がとても面白かったです。
ライン照明
コイズミ照明の「ソリッド シームレス スリム」という、幅25㎜の細さを実現したコンパクトな電源一体型のライン照明がありました。ジョイント部分のつなぎ目が目立たないシームレスなラインが実現されています。
参照 コイズミ照明HP Solid Seamless Slim
https://www.koizumi-lt.co.jp/l-design/solid/slim.html
また、灯具間のすき間ができにくい構造が採用され灯具端部の影が極力薄くなっているため、灯具と灯具をつなぎ合わせて設置すると光が天井を駆け抜けるようなデザインが生まれます。
参照 コイズミ照明HP Solid Seamless Slim
https://www.koizumi-lt.co.jp/l-design/solid/slim.html
曲げられるライン照明
光が際立つライン照明ですが、そのひとつに「フレックスド シームレス」という曲げることが可能で自由なデザイン表現することのできる照明がありました。発光面の曲げ方向が異なる、サイドタイプとトップタイプの2種類があります。
参照 コイズミ照明HP Flexed Seamless
https://www.koizumi-lt.co.jp/l-design/indirect/flexed_seamless/
ベンチの周りを囲うように付けたり、ミラーのサイドに沿って取り付けて自由な曲線の光を作ることが可能です。
参照 コイズミ照明HP Flexed Seamless
https://www.koizumi-lt.co.jp/product/jyutaku/flexed_seamless/
単色タイプだけではなく調光調色タイプもあるので、シーンを選ばず使用できますね。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
最後に、展示されていた商品の中できれいな和の照明があったのでそちらをご紹介したいと思います。
日本のクラフトマンシップブランド
コイズミ照明のジャパンミニマルシリーズ。ミニマルでありながら時がたつほどに愛着を感じるデザインです。この展示会では、「立体漉(す)き和紙」の照明が展示されていました。
職人さんが一つひとつ作り上げたセードは、それぞれにオリジナルの風合いがあります。
消灯時もやさしい白色の表情に漉き和紙の繊維の印影が混じり、自然素材ならではの魅力を感じられます。
コイズミ照明のスタッフの方から説明を聞いて納得したことがあります。それは、本体上部のブラックの鋼の部分は展示されている状態だとしっかり見えますが、実際に天井からおろしてくるとその鋼の部分が見えなくなるということでした。つなぎの部分が見えなくなると穏やかなあかりだけがぽうっと浮かんでいるようでとってもきれいですね。
見た目がかわいいとか形がおもしろいとかそれしか知らないので、調光調色の加減や異なる照明の組み合わせなどを実際に見られてよかったです。
今回の展示で間接照明もいろいろな方法や種類があると知りました。その空間をどんな雰囲気にしたいかで最も適した照明を選べるようになりたいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!