既存住宅の断熱リフォーム支援補助金のご紹介

みなさん、こんにちは! エールハウス本店、FP(ファイナンシャルプランナー)の伊丹淳一です。

 ところで、FP(ファイナンシャルプランナー)とは何か知っていますか?

 正しくは、フィナンシャル・プランニング技能士と呼ばれ、国家検定のひとつで、1~3級まであります。 FPには年金や保険、資産運用、税制、住宅ローン、相続など、幅広い専門知識が求められます。そこで、「くらしとお金」に関する様々な専門知識を有していることを証明するのがFP資格です。詳しくは、日本FP協会のホームページをご覧下さい。

 

本日は、「既存住宅の断熱リフォーム支援補助金」制度についてお知らせします。

 

断熱への関心

20代~59代の東京、神奈川、埼玉、千葉の持ち家にお住まいの方へ調査をしたところ、61.7%の人が断熱への関心があると回答し、そのうち、54.4%の人が断熱対策を実施していました。

同調査によれば、断熱を行った部位としては、

  • 1位窓(二重サッシ、断熱サッシ)
  • 2位壁
  • 3位床

という結果になっているようです。

断熱に興味を持った理由としては、家の中の寒さや暑さに不快を感じたから、という方が半数以上を占めていました(出典「リノベる調べ」)。

コロナ禍において自宅にいる時間が増加するのと共に、家や自分の部屋をより快適に、という考えが出てくるのかもしれません。

 

断熱の効果

断熱リフォームでの効果と言えば、やはり外気温の影響を受けにくくすることが挙げられます。

  • 冬は暖房で温めた空気が外に逃げにくくなり、暖かくなる
  • 夏は外の熱気がは行ってくるのを防ぎ、涼しくなる
  • 部屋ごとの温度差が小さくなる
  • カビや結露が発生しにくくなる

等々、快適な暮らしに断熱は欠かせません。

結果として、光熱費が抑えられたり部屋ごとの温度差が小さくなることでヒートショックを防ぐなど健康維持に役立ち、命を守ることにもつながります。

消費エネルギーを抑える事でCO2排出量も削減でき、国の目指すカーボンニュートラル社会の実現にもつながります。

 

既存住宅の断熱リフォーム支援補助金

既存住宅の断熱リフォーム支援補助金制度では、高性能な断熱材や窓などを使って、一定の省エネ効果の向上が見込める断熱リフォームを行なった場合に、その費用の一部が助成されます。

ここでは、その概要をお知らせします。

出典:図公益財団法人北海道環境財団 補助事業部 パンフレットより抜粋

スケジュール予定

出典:図公益財団法人北海道環境財団 補助事業部 パンフレットより抜粋

手続きの流れ

  1. 交付申請
  2. 交付決定通知書発行
  3. 契約・着工(交付決定通知後)
  4. 完成実績報告書提出(事業完了(工事完了・支払い)後30日以内、または提出期限日のいずれか早い日まで提出)

申請の到着順に審査を行い、採択しますが、補助金予算の上限額まで達することが判明した場合はそれ以降の公募受付を終了することがありますので、ご注意下さい。

さいごに

リフォームを行う会社の選定に関しては、あらかじめ審査・登録している会社の中から選択しなければならないなどの制約はなく、この補助事業に対応できる会社であれば、自由に選ぶことが出来ます。

エールハウスは断熱リフォームからリノベーションまで様々な工事の対応が可能です。

お住まいのことなら、何でもお気軽にエールハウスまでご相談下さい!

お問合せ

 


 

 エールハウスでは、『皆様の暮らしが快適で笑顔があふれる住まいづくり』をきめ細かくお手伝いさせて頂きます。

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