和室をLDKに! ~内装改修工事 打合せ・工事編~

皆様こんにちは エールハウス藤沢店 二級建築士の新井田です。

最近ずっと欲しかった職人さん御用達のコードレス掃除機をついに購入致しました!コードレスなのでどこでも使え持ち運びも便利で様々な場所で使用できるのでおススメです!私個人の感想は、車の車内掃除が飛躍的に楽になり感動です。

さて今回は藤沢市に在住のお客様より、こんなご相談をお受け致しました。

『ダイニングキッチンと和室の間取りが使いづらく、どうにか使いやすくできませんか?』

実際に現地にお伺いし、ご要望やご不満点をお伺いいたしました。

 

現状の様子

ダイニングキッチンの隣に和室が隣接していますが、和室に堀ごたつがある為、ダイニングの床より80mm(8㎝)の段差があります。

 

間仕切り壁の建具をお客様自身で外し、和室をリビングとして使用しているとのことでしたが、壁が邪魔で家具の配置に困っているとの事でした。

 

築年数は40年で和室は当時のままの為、汚れや経年劣化が目立ちます。

 

ダイニングキッチンは20年ほど前にリフォームをされたとのことですが、壁のクロスやフローリングも汚れが目立つ状態です。

 

お客様のご不満点

  • 壁が邪魔で家具の配置に困る。
  • ダイニングとの床の段差が使いづらい。
  • 和室なのでリビングとして使用しづらい。
  • 京壁がぽろぽろ落ちてきて掃除が大変。
  • 和室・ダイニングキッチン共に壁や天井の汚れが目立つ。

私も実際に確認してみると、もともと用途が違う部屋同士で、間仕切り壁と床のレベル違いのせいもあり建具が無くてもどうしてもLDKではなく、独立した部屋同士という印象が強いように思えました。

また、ダイニングと和室の間仕切り壁の建具を外していましたが、開口間口が限られている為、開放感が少ない印象でした。

中でもお客様の中でDKと和室の間の壁が出ているのが一番のご不満点のようで、間仕切り壁のせいで開放感がなく、またTVが和室の方に設置してありましたがダイニング側からですと壁が邪魔でTVが見られないとの事でした。

和室をリビングとして使用するのも違和感があり、畳の上にソファやテレビボードを置いていますが見た目的にもちょっと・・・との事でした。

 

改善点

そこで今回は和室を洋室に改装しLDKとして使用できるように下記の内容をご提案致しました。

  • 和室とダイニングの間仕切り壁を撤去する。
  • 和室の床を解体し、ダイニングと床のレベルを合わせる。
  • 床の間・押入れを撤去する。
  • 和室の壁を真壁から大壁に変更
  • 和室・ダイニングの天井の組替え

床の高さを合わせて、不要な壁を撤去することで、LDKとして使用できるように計画致しました。壁も大壁にすることで古くなっている柱やぽろぽろ落ちてくる京壁を隠し、ビニールクロス仕上げの壁にすることができます。

お客様と打ち合わせを重ね、図面の工事内容に決まりました。

工事内容

  • 和室の床・天井組み直し・壁を真壁から大壁に変更
  • ダイニングとの間仕切り壁を撤去
  • 押入れ・床の間解体
  • ダイニングキッチンの天井組み直し
  • キッチン・浴室・洗面台・トイレの設備器具交換
  • LDK・洗面所・トイレの内装

LDKの他にも、この度、浴室や洗面・トイレの水回りも汚れや破損個所が目立つのでこの機にご一緒に新しくさせていただく事になりました。その他天井を解体する為、コンセントの増設や、露出で配線されていた配線類を隠蔽いたします。

商品や、クロスなどの色決め、床材の選定などを繰り返し、いざ工事へ!

 

解体

まずは室内の解体から始めていきます。天井や壁などを撤去していきます。

 

梁補強

次に間仕切り壁・柱を撤去し梁補強をします。

今回は梁せいの大きな梁でしたので、大工さん二人がかりで梁を納めました。一人が支え、もう一人がかけやという大きな木槌で柱と柱の間に大きな梁を叩いて入れていきます。


梁補強とは?

 梁補強とは建物の柱を抜く際に行う補強のことです。柱は重要な構造部材で、二階の荷重を受けている梁を柱が受けています。

 その為柱を抜いてしまうと、今まで梁と柱で支えていた荷重を梁のみで受けることになってしまうので、梁が座屈を起こしてしまうなど構造に問題が出てしまう為、梁を補強する必要があります。

今回は充腹梁という既存の梁に新しい梁を入れる手法です。柱が無くても良い間隔は梁せい(梁の高さ)により変わります。梁のせいが高ければ高いほど梁の強度は高くなります。

今回は柱のないスパンに耐えられる高さを計算しそれに合った梁せいの集成梁を補強に入れました。


 

柱を撤去した為、ダイニングと和室の間がすっきりし、とても解放的になりました。

 

床下地

次に床を組みなおします。まずは既存の荒床を解体し、大引き・束も撤去します。その後ダイニングの床高に合わせて組みなおしていきます。

また、床下が土の為、湿気対策として防湿シートを敷き込み、さらに断熱材を敷き込みました。

 

今回は床下地が完成したところまでご紹介しました。次回も引き続き工事途中から完成までご紹介致します。是非お楽しみに!

 

 エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。是非、お気軽にご相談ください!

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