いつも読んでいただきありがとうございます。エールハウス旭店、店長の小林です。みなさんはご自宅に絵を飾っていますか?欧米などでは絵を飾っている家庭を雑誌やテレビ、映画などでよく見ることがありますよね。
今回のブログは、【センス良く見える絵の飾り方~前編~】ということで、
- 絵を飾ってみたいけど、どんな風に飾ったらいいの?
- 絵を飾るときの配置の仕方、種類
について簡単にご紹介します♪
絵を飾る時のポイント
フォーカスポイント(目を引く点)をつくる。
部屋に入って来たときに、視線が自然に集まる場所に絵を配置すると、空間を引き締める効果が出て、インテリアにメリハリが出ます。目の高さを中心に飾るとバランスが良く見えるので、壁に絵を飾るときは目の高さよりも低めにすると見やすく、絵の中心を140センチ~150センチにすると良いとされています(日本人の平均身長より算出)。
縦長・横長の壁と絵の形を揃える。
絵を飾る壁が縦長なら縦長の絵、横長なら横長の絵を飾ると◎。空間の形に合わせることによって、よりおしゃれな印象の部屋になります。スペースに合わせた良いバランスを見つけてみましょう。一面壁に対しての絵の大きさによって、大胆な雰囲気やシンプルな雰囲気の印象に仕上がります。
家具に合わせて飾ることもポイントになります。リビングのソファやテレビなどの大きめの家具のそばに飾る場合は、絵の大きさや位置もバランスを考えて飾りましょう。
例えば、壁にソファやテレビが置いてある場合は、その家具の上部から天井までが絵を飾るためのスペースとして、そのスペース内でバランス良く飾る場所を決めてみましょう。
飾り方の種類
一点集中型
目線を一点に集める飾り方です。大きめの絵を一点だけ飾るというシンプルな方法です。迫力のあるインパクトのある絵を選び、その部屋の主役になります。リビングなどに◎。
串の字型
サイズの違った絵を3枚飾るときなどに適した方法です。それぞれの絵の中心を揃えて飾ります。漢字の「串」を横にしたような見た目から串の字型と言われています。同じ雰囲気の絵でも、大きさの違う絵を同じ壁に飾りたいときに、統一感が出ます。
行列型
サイズの違った絵を飾る2つ目の方法です。絵の上のラインを揃えて飾ります。行列型は一辺のラインが揃っているので、絵の大きさの違いが気になりにくいとも言われています。
②串の字型や③行列型は、今お手持ちの絵や写真でトライしてみるのもいいかもしれませんね\(^_^)/♪
田の字型
同じ形や大きさの絵を4枚飾るときに使われる方法です。数を増やしてひとつの絵のように飾ることもでき、統一感も出ます。写真を飾ってもおしゃれに見えます。色違いの額を使ってもいいかもしれませんね。
ここからは中級者・上級者向け!
アート型
絵の配置で、丸型・ハート型・星型・ひし形などの形を作って飾る方法です。バランスをとるのが難しいので、テクニックが必要(;^_^A。
住宅型
大きさの違う絵を住宅街のように飾る方法です。遠くから見てひとつの四角にまとまっているように見せるのがポイントです。
階段型
同じ大きさの絵の高さを変えて飾る方法です。視線の動きを利用した動きのあるレイアウトです。階段室の壁に飾る場合などにも良いのではないでしょうか?
ランダム型
大きさや形も違う絵を好きなように飾る方法です。形、数や位置、決まり無しで自由に飾ります。それでも目線の位置や家具とのバランスなど、基本的な配置はしっかり押さえておきましょう。
次回は初心者にとって難しい、絵の選び方についてです。ぜひインテリアの参考になさってください♪
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