皆さん、こんにちは。エールハウス湘南店スタジオ、二級建築士の西潟です。
夏が近づき、暑い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
私は自分の部屋の断捨離兼模様替えをはじめました。
3年ほど前に今の家に引っ越す際、使っていないものは処分したのですが、当時使うだろうと思いつつ、一度も使われることのなかった小物や洋服、収納棚などを、思い切ってゴミ袋15袋分ほど処分しました!
粗大ごみはお金がかかるので、なるべく自分で細かくして捨てているのですが、その作業が一向に終わりません…。家具や収納をニトリと無印で揃えていくので、シンプルかつオシャレな部屋を目指して休日は模様替えに奮闘中です!!
そんな話はさておき…
今回は最近減ってきている『和室にある畳』についてご紹介いたします。
畳のある家に住んだことがない方も多いのではないでしょうか。古臭い、使い道がない、物置部屋になってしまうかも…と思っている方もいることでしょう。
しかし最近の畳は進化しており、昔ながらのイグサ畳もありますが、和紙を樹脂コーティングされた畳が多くなってきております。
和紙畳の特徴
- コーティングされているので傷や汚れに強く、撥水性にも優れているので水をこぼしてしまった時なども楽々お掃除ができます。
- 滅菌処理されており、カビの発生やダニの増殖を抑えてくれるので、健康にも配慮した畳です。
- カラーバリエーションも豊富なので、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
※写真:ダイケンカタログより引用
- 敷き込みタイプのほかに置き敷タイプもあります。
置き敷タイプ
好きなところに持ち運びができるので、季節で使い分けたりお子様の成長に合わせて使う部屋を変えていくことができます。
敷き込みタイプ
置き敷タイプもイグサ畳とは違って柔らかいので、肘や膝をついても痛くないので、そのまま寝転がってくつろぐことも出来ます。
新床をつくる
現場での採寸
採寸の時は尺定規とレーザーが出る機械を使っていきます。どのお宅も必ず採寸をし、部屋にあったサイズで制作をしていきます。
間違った寸法でつくると納めるときに隙間があったり、大きくて埋め込むことができなくってしまうため、慎重に測っていきます。
採寸が終われば工場で制作し、納めれば完成です。
だいたい10日から14日程度で完成します。
和室が欲しいけれど、お手入れや見た目を気にされて、あきらめかけていた方にも、気楽に和モダンな雰囲気を取り入れていただけます。縁あり、縁なし等、色々種類がありますので、畳の新床をお考えの方にも参考になればうれしいです。
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