みなさん、こんにちは! エールハウス湘南店スタジオ店長、リフォーム・リノベーションアドバイザーの石田です。
本日は『ユニットバス交換工事事例』をご紹介します。
現状とプランニング
どこが壊れたわけではないけれど、タイルの目地や浴槽の汚れや全体的な経年劣化が気になりだして・・・とお客様よりお問い合わせがありました。
他のお部屋の方達も交換工事をしていたので、と今回ユニットバスの交換をご検討されていました。
【現状の確認】
タイル貼りの寒々しい感じのユニットバスです
入口には約10cmの段差があり、つまづいたりしたら危険です。
【お客様へのプランニング】
最初は、シンプルなお風呂で・・・とのことでしたが、せっかくユニットバスを交換するのでお手入れが楽で使いやすくお洒落なユニットバスにしましょう!とお客様にご提案。
- 床は温かみがあり柔らかい素材
- 壁は1面をアクセントパネルにしてオリジナル感を持たせる
- 照明もダウンライトにしてすっきりさせて調光スイッチでその時々のお好きな明るさで入浴ができる
- 浴槽とエプロンも掃除がしやすい人工大理石をお勧め
お客様がゆったりとくつろげ、楽しめる浴室空間をイメージしました。
工事スタート!
解体したユニットバス搬出なので、エレベーターまでの外廊下床もしっかり養生します
もちろん室内作業通路も養生します。
浴槽の解体が終わりました。
外壁面は吹付断熱材になっていました。間仕切りは軽量下地材です。
水道の配管です。ブルーが給水・オレンジが給湯・ピンクが追焚で、使用しない配管はプラグ止めをします。
中間ダクトファン撤去した天井です。今回の工事では、温水式バス暖房換気乾燥機が中間ダクトファンを経由して取付けていましたが、中間ダクトファンを撤去して電気式の暖房換気乾燥機にしました。
ユニットバス交換工事完成!
ユニットバス交換工事完成です。
お風呂のサイズが1600mm×2000mmと広いので、木目調のアクセントパネルも広くデザインされたものを選び、その他はホワイト系の清潔感のある色合いにしました。
入って正面の壁に高級感のあるアクセントパネルを取り付けました。照明もダウンライト調光タイプで温かみがある電球色にしました。
浴槽に水栓がなくなり、広々とした浴槽になりました。
入口の段差もなくなり、安全です。
使用製品
- TOTO リモデルバスWYシリーズ1620Kタイプ
お客様の声
ショールームの打ち合わせから時間をかけて商品や仕様を決めていただきありがとうございました。
使ってみて本当に工事して良かったです。暖房換気乾燥機も温水式と電気式で迷っていたのですが、今回は電気式にしました。コスト面やメンテナンスの事でメリット、デメリットを教えていただきとても参考になりました、ありがとうございました。
-担当者より-
ユニットバスのご要望や、こだわりの中で色々と商品を調べさせていただきました。
色合いや仕様を数パターンご提案し、TOTOのマンションリモデルバスを気に入っていただけて良かったです。特に高級感のあるアクセントパネルを気に入っていただけたようで、工事が完了して1週間後にお伺いした時のお客様の満足したお顔を見れてとても嬉しくなりました。今後ともお住まいで何かございましたらお気軽にご連絡下さい。
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