【Renovation Story】 Case-01
二世帯住宅へのフルリノベーション。
美しく機能的に、華麗に蘇る、築30年の住宅。
◆建築士が語るストーリー
自分たちの未来の暮らしが素敵に変わる、そのイメージをご家族全員で共有。満場一致でエールハウスへの発注が決定。
「娘夫婦と一緒に住むために築30年の家を二世帯住宅に!」とH様。「キッチンやお風呂は1箇所ずつあればいい」「ピアノ教室ができるスペースが1階にほしい。防音対策も」「浴室に肩湯がほしい」「大きいウッドデッキがほしい」「30年の古さを一新するフルリノベーション を」「省エネや断熱性もアップしたい」「引っ越すのが大変なので、住みながらの工事を」・・・等々、目的が明快だったこともあり、プランニングは比較的順調に進みました。ただ、競合の存在もあったので、私たちとしてはエールハウス流の差別化とアドバンテージ(優位性)をプランに盛り込みました。
住みながらの工事については、1階の工事、続いて2階の工事へと、2期にわけての対応を提案。ピアノ室はリビングに隣接させ、間仕切壁をデザイン格子にして、さりげなくピアノの音色が流れる開放的な空間へ。また、玄関を入ってすぐ2階の娘さん夫婦の生活スペースに行ける導線を計画。さらに省エネ・断熱対策としては、窓交換および屋根・外壁の張り替えを提案し、美しく機能的な家への劇的な生まれ変わり案を提案しました。
プレゼン時には、自分たちの未来の暮らしが素敵に変わる、そのイメージをご家族全員で共有できたらしく、満場一致でエールハウスに決めていただきました。
◆職人が語るストーリー
お客様から我々の仕事への労いとリスペクトを聞かされ、改めて自分たちの仕事に対する誇りを胸に刻む。
約3ヶ月、現場につきっきりでした。心掛けたのは、日々の掃除と養生。そして今日の工事の進捗状況のお客様へのご報告と、明日の工事内容の説明。また、お客様からの要望に変更があれば、そこで意見交換をして、柔軟に対応することへも配慮。大切なのは、お客様に対して誠意を尽くし切ることだと、我々は考えています。家は、家族のベース拠点であり、家族の絆を育む場所であり、生涯を過ごす場所ですからね。そんなかけがえのない時空間を最高のものにするために、我々職人の技と巧がある!だからこそ絶えず磨き続けなければならない!これが我がチームの心意気であり、覚悟です。
今回の工事では、この心意気と覚悟がお客様にも伝わり、そのおかげで終始、モチベーションも高く保つことができ、最終的にもお互いに満足できる「家という作品」になったと思っています。完成後にお招きいただいたBBQパーティでも、お客様から我々の仕事への労いとリスペクトを聞かされ、改めて自分たちの仕事に対する誇りを胸に刻みました。
◆お客様が語るストーリー
すべてに機能的で美しい外装・内装・設備。100年住宅にふさわしい完成度に大満足。
エールハウスさんの「100年住宅という思想」に共感しました。リフォーム・リノベーションなどをしっかりと行えば、住宅寿命は100年になる!という話には説得力があり、また、プラン自体も魅力的で、私たちの暮らしの素敵な未来がはっきりと見えたのも、決め手になりました。また、プランニングから契約、そして施工中に至るまで、常にコミュニケーションを綿密にしてお互いの意見の調整を図る、その誠実な対応にも好感がもてました。そして何より建築士さんをはじめ、専属の大工さん、職人さんたちの人柄も最高で、100%信頼できるチームだったことも私たちの満足度を高めています。
もちろん完成形にも十分に納得しています。新築と思えるほどの外観の美しさ、高断熱施工による省エネの実現、ピアノの音色に包まれるリビングという演出、1日の疲れを癒してくれる肩湯、BBQを堪能できるデッキ、すべてに機能的で美しい内装や設備・・・等々、「100年住宅」にふさわしい完成度だと思っています。先日には、施工チームを招いてBBQパーティーを開催。改めて信頼関係の絆を感じ、それが我が家のリノベーション成功の背景であることを再認識しました。次に工事をお願いするときにも必ずエールハウスさんにお声がけします。これからもよろしくお願いします。