順調に進んでます!新築分譲住宅3棟【横浜市保土ケ谷区新桜ケ丘】サッシ工事編

こんにちは!二級建築士の田渕です。建築の世界に入って、もうすぐ20年経ちます。今まで得た知識を活かして、これからお客様のお役に立つ情報をお届けいたしますので、よろしくお願いいたします!

皆さん、戸建住宅はどのように創られているか、職人さんたちがどのような仕事をしているかご存知ですか?なかなか見る事って難しいですよね。全てをお届けするのは難しいですが、なるべく多くの工程をわかりやすく発信していきますので、楽しみにしていて下さいね。前回(順調に進んでます!サッシ工事【横浜市保土ケ谷区新桜ケ丘】新築分譲住宅3棟)は屋根工事についてお知らせ致しましたが、今回はサッシ工事です。

サッシ工事

木造建築は、在来工法(軸組工法)・2×4工法(枠組壁工法)があります。どちらの工法もサッシの工事は変わりません。建方木工事が完了したら、雨仕舞いや防犯の事が気になりますよね。サッシが付かないと外壁の工事もできませんし、内部の壁の工事もできませんので、先行して取付を行います。サッシの取付が終わると、現場監督は一安心する工程でもあります。

では、実際の現場の様子をご紹介致します。

サッシ工事

サッシ工事

開口部下端に防水部材取付

開口部下端に防水部材取付

サッシを取付る前に、開口部の下端に防水部材を取り付けます。サッシは縦枠の取り合い部にパッキンがあり、経年劣化によるパッキン不良の原因で漏水する事があります。それをあらかじめ想定し、漏水がおきてもしっかり防水できるように施工します。

オートレーザーで水平垂直を確認

オートレーザーで水平垂直を確認

サッシを取り付けるのに一番重要なのは、水平垂直に付けられるかです。人間の目でもある程度の水平垂直はわかりますが、ミリ単位の調整が必要な為、オートレーザーを使い目視で水平垂直を確認して取付をします。

窓取付作業中

窓取付作業中

YKKAPエピソードネオ(複合樹脂サッシ)

YKKAPエピソードネオ(複合樹脂サッシ)

今回は、YKKAPのエピソードネオ(複合樹脂サッシ)を採用しました。

エピソードネオ

次回は、断熱工事編をお届け致しますのでお楽しみに!

エールハウスでは、建替え新築工事から水廻り商品のご提案、リフォーム無料相談を常時やっております。皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。

 

サッシ工事