みなさん、こんにちは! エールハウス藤沢店スタジオ、リノベーション設計・施工プランナーの荒川です。
リフォームやリノベーションをしようと思われるきっかけは、内容や状況によってさまざまなケースがあると思いますが、
「古くなった・汚くなった・壊れた箇所を直したい」
「不便・不安・危険な箇所を解消したい」
といった理由をお客様からお聞きすることが多いです。
そのような時その問題箇所を直すことはもちろんですが、それだけではなくせっかくの機会だと考えて少しプラスアルファをしてみるとリフォームするのが楽しみになってみたり、リフォームをやって良かったと思えたりします。
今回は『和室工事事例』をご紹介します。
お客様のご要望・現況
- 仕事が忙しく、ペットもいるので家をあけてリフォームをすることができずにいました。今度子供が一時的に家に戻るタイミングがあるので、この機会に二階の洋室を整理してキレイにしようかと思い声を掛けました。
- 実はこの部屋もともとは和室だったのをわけあって以前洋室にしたのですが、今回また和室にしてもらいたいです。和室と言っても本格的な和室にしようというわけではなく、やっぱり畳の部屋が欲しいのと、収納を少し変えたいのでリフォームしようとなりました。
- 窓の前だけ少し板の間にしてほしいです。
プランニングポイント
- 和室にされたいというご要望でしたので、まずどこまで直すか、どこまで和室に近づけるかなどお打合せしながらイメージの共有を行いました。本格的な和室にするというイメージではなく、基本的には今のような洋室の感じは残しつつ床を畳にすることをメインとしてお部屋をキレイにしたいということで工事を計画していくことになりました。
- 収納については、収納スペース自体は今あるスペースで十分とのことでしたが、左側半畳分の収納にしまってある布団などの量と右側1畳分の収納にしまってある衣類などの量とがアンバランスでしたので、左右の収納の割合を反転することにしました。
工事スタート!
まずは動線を養生してから、解体作業を始めます。
床を解体します。
収納も解体して、新しい棚の固定用に下地を入れていきます。
将来的にテレビを壁掛けするかもしれないとのことで、壁の一部を合板に張り替えておきます。
同時にテレビ用のコンセントも移設しておきます。
次に内装工事をします。
掃除をして、あとは新しい畳を敷いたら工事完了です。それまで改めて養生しておきます。
あとは畳を敷いて【工事完了】
ちなみに、工事前からカーテンレールが浮いていてグラグラしていました。ビスが短くちゃんと固定されていなかったので長いビスに替えておきました。
工事完成!
【床工事】
【壁工事】
工事前
【収納工事】
右側の1畳分の収納のほうに中棚を設け、扉は3枚連動引き戸にしました。 畳は国産表のスタイロ畳です。 スタイロ畳 畳の下には防ダニ効果のある防虫シートを敷いておきました。 エールハウスさんに頼んだのは今回が初めてですが、ご近所でリフォームをされていた時にうちにもよくご挨拶に来ていただいていたので前から知っていました。 仕事が忙しく、ペットもいるので家をあけてリフォームをすることはなかなかできずにいたところ、子供が一時的に家に戻るタイミングで留守番を任せることができたので、これを機にお部屋を使いやすくしようかと思いご相談しました。 エールハウスさんはとても近いので歩いてご相談にも行けるし、何かあれば安心かと思いエールハウスさんに決めました。 当初計画していた時期から急遽前倒しする形でしたが対応してもらえて助かりました。 いざ工事が始まって、荒川さんが来るのも初日と最後くらいだけかと思っていましたが、現場の確認や進行状況のご説明なんかでその都度よく来てくれたり、後片付けや掃除までやってくれたりと、良い意味でびっくりしました。 職人さんも良い方ばかり抱えていらっしゃるようでお宅に頼んで良かったです。 いろいろお世話になりありがとうございました。 横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談ください! 最後まで読んで頂きありがとうございました。 エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!【畳工事】
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