フローリングのキズ補修はプロにお任せ! 凹みやキズを綺麗に補修します♪

 みなさん、こんにちは。エールハウス湘南店スタジオ、二級建築士の西潟です。

 最近は雪が降ったり、とても寒いですね。冷え性の私は足が冷たい毎日を過ごしています。体を温めて健康で風邪をひかないように気を付けていきましょう。

 今回は『フローリングのキズ補修』についてお伝えします。

 

床には様々な傷が!

 うっかり物を落としてしまったり家具のキズがついてしまったりと、小さい傷から大きい傷まで床にはたくさんの傷がついています。

 みなさんは床が傷ついてしまったとき、どうしていますか?

床の傷(Before)

 ホームセンターなどにも補修材が売っているので、自分で買って直す方もいると思います。

 しかし、フローリングと全く同じ色の補修材を見つけることはなかなか難しいものです。

 今回の床補修はフローリングのメーカーと色が分かっていたので、フローリングメーカーから販売されている補修材(ペンシルタイプ)を使って、傷を補修することができました。

 今回はNODAのシナモングレージュ色というフローリングです。

 お客様が直接メーカーから補修材を買うことができないので、必要な場合は専門業者へお声がけください。2本セットで5,500円します。意外とお高いですね…。

施工方法

 まずは2色を使う分だけ切り、ヘラで練り合わせていきます。

 練りながら色をつくっていくので、少しずつ練るのが大事です。

 クレヨンのような質感ですが、かなり固いです。大工さんがやっても、かなり力のいる作業でした。

 ライターなどで少し温めると柔らかくなって練りやすくなります。

 色が出来たらヘラで傷を埋めていきます。まだ色が違うかなと感じた場合は、2色を混ぜ合わせて調整をしていきます。

 傷が見えにくくなったら補修は完了です。

床の傷(After)

 今回はフローリングの色が分かっていたので、メーカーの床補修用ペンシルを使いましたが、わからないことが多いです。

 しかし大工さんはこれまで使ってきた補修用ペンシルを色々と持っているので、床の色を見ながら大体同じ色に調整し、補修してくれるため、床の傷が気になっていたけどそのままにしていたという方も、何かに工事のついでに声を掛けていただければ嬉しいです。

 今回はペンシルでしたが、ペンシル以外にも塗装タイプやテープで補修する方法があるので、自分で作業するときには状況にあった方法で補修をしてみてください。

 

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