みなさん、こんにちは! エールハウス社長、一級建築士・宅地建物取引士の伊丹です。
最近、リノベーションが注目されているのはご存知でしょうか?
理由は、フジテレビのドラマ『魔法のリノベ』が放送されていたからです。
私も興味があって見ていましたが、「リノベは魔法♪」という決めゼリフがドラマであったように、エンディングに流れるリノベ後のイメージ映像を見てワクワクした方が多いのではないでしょうか。ちなみに弊社も、主人公の工務店で使用していたCADソフトを使用しているので、同じようにプレゼンが可能ですよ♪
話しが少し脱線しましたが、今回はLDKに焦点を当てたリノベーションをご紹介したいと思います。
在宅工事が可能なLDKリノベーション
建物全体のフルリノベーションの場合は、建物全体の耐震性や断熱性などの性能を上げることも可能で、まるで新築かのように生まれ変わって素晴らしいのですが、もちろん費用も掛かりますし、工事中は仮住まいにお引越ししていただく必要があります。しかし、LDKリノベーションの場合、基本的に在宅しながらでも工事は可能ですし、費用も抑えることが出来ます。一日のうちに長い時間を過ごすLDKを劇的にリノベーションして、快適な暮らしを手に入れましょう!
それでは、実際に弊社で工事をさせていただいた施工事例をもとに、ご案内させていただきます。
3部屋を1部屋の空間に! 開放的なLDK空間でリゾート気分を満喫♪
こちらのお客様は「老後に備えて、1階部分だけで生活が出来るようにしたい」というご相談が最初のスタートでした。
最近、同じようなご相談を受けることが増えております。『子供たちが独立し、夫婦2人暮らしになったから、子供部屋を趣味のスペースにしたい。DKの隣の和室を客間として使用していたが、フローリングにしてLDKを広くしたい。』このようなご相談は今後も増えてくるのではないでしょうか。
本題に戻りますが、お客様とのヒアリングを重ねていくと、DKが閉鎖的で暗いのをどうにかしたい、というご不満な点が分かってきました。そこで、DK、和室、洋室の3部屋を1部屋にして、大きなLDK空間にすることをご提案しました。当然ですが、部屋と部屋との間の壁には柱や筋交い等の構造部材もありますので、補強工事もしっかりと行なっております。詳しくは、弊社ホームページの施工事例をご覧いただければ幸いです。
【Renovation Story】 Case-03
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料理上手の奥様必見!キッチンがシンボル的なLDKリノベーション
次のお客様は「子供たちも巣立ち、これからは愛犬とともに悠々自適なセカンドライフを送りたい」とのご相談をいただきました。ヒアリングを重ねる中で「暗くて閉鎖的なキッチンや使っていない和室をどうにかしたい」という奥様の言葉から、和室・廊下・LDKと区切られた間取りを、開放的な一つの大空間へと変貌させるプランを提示しました。
また、料理が大好きで、お友達も呼んでパーティーも開きたいというご要望を叶えるためにご提案した、まるでカフェにいるような雰囲気を醸し出す“スタジオ・キッチン”は、「ダークブルー×ホワイト×木の温もり」を絶妙に組み合わせたコーディネート。上質で上品な印象を与える、このキッチンスペースは、まさにLDKのシンボル的な存在となっています。詳しくは、弊社ホームページの施工事例をご覧いただければ幸いです。
【Renovation Story】 Case-05
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最後に
今回はLDKリノベーションについて、お伝えさせていただきました。
どちらかというと良い点についてばかりお伝えしましたが、一体の空間にすることで、冷暖房の効率が悪くなる、オープンになるため生活感が出やすい、ニオイが広がりやすいなどのデメリットも正直あります。
ただ、レイアウトやアイディア次第ではこのようなデメリットの解消も可能です。だってリノベは魔法ですから♪
エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!