皆様こんにちは。エールハウス湘南店鳥海(とりうみ)です。
今回も、前回のブログの引き続きで、知っていたらためになる、色が人に与える心理的効果・影響についてご紹介致します。
色が与える効果・影響とは?
- 心理的な効果 影響
心理的な効果、影響とは、色によって心理的に影響を与えることもあります。
例えば、色で物の名前をを覚えたり、買い物などできれいな、カッコいい色の物に引き寄せられたりする場合も、色が心に働きかけているといいます。
- 興奮色
色によって、感情が動かされることもあります。、
例えば、
赤色では気持ちを高める効果(興奮色)、また、熱や温かさを感じさせ、元気ややる気が芽生えたり、気分を高揚させたりするなどの効果が期待できます。
- 鎮静色
青色では、赤色とは反対に、気持ちを落ち着かせリラックスさせる、集中力を高める効果があります。
また緑色では、ストレスを減らす、心を癒すなどの効果があります。
このように、色には感情的な効果、影響を与え、また色によっても違う感情的な効果をを与える事ができます
進出色と後退色が与える影響
次に壁紙
- 進出色とは?
進出色とは、前に飛び出しているように見える色であり、赤や、黄色など明るい色が多く暖色の色に多い現象です。インパクトが強く、印象に残りやすいのが特徴です。
サンゲツホームページより
- 後退色
後退色は、前に飛び出して見える進出色とは反対に、視覚的に、実際の距離より、遠くにあるように見える色の事です。青や、紫などの寒色系の色に多いいのが特徴です。また色が暗いほど後退して見えます。
サンゲツホームページより
実際にお部屋メインカラーを決めるときに、『広く感じるようにお部屋にしたい』場合にはホワイト、ベージュ、などの明るいカラーにし、メインカラーとは反対に、アクセントで壁の一面の色を遠くに感じる後退色にしてみると、実際よりも遠くに見える効果があるのでお部屋に奥行き、開放感を与えることができます。
サンゲツホームページより
このように、進出色と後退色をうまく利用していただくと理想のお部屋を作るポイントだと思います。
また、お家づくりをする際に今回紹介した色の心理的効果や影響を思い出していただいて少しでも良い空間づくりのお力になれたらうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!