みなさん、こんにちは! エールハウス社長、一級建築士・宅地建物取引士の伊丹です。
早速ですが、新型コロナウィルスの影響で、テレワーク・リモートワークが急速に進んでいますね。当社でも緊急事態宣言中は、一部の社員はリモートワークで働いていました。お客様とのお打合せもビデオ会議システムを利用したり、LINEを利用したりと、非対面型の対応にも取り組んでおります。
今回のブログでは、急速に進んでいる在宅勤務でのリモートワークによって変わる住まいについてお伝えしようと思います。
1、リモートワークを機に引越しを検討
リモートワークを実施している人のうち、約半数の人が引越しを考えているようです。都心から郊外へ引越しして、自宅を一部オフィス仕様にして「家をオフィス化」してしまうということですね。生産性が重要視されている現在、毎日の通勤時間をゼロにするということは極めて効果的だと思います。都心に比べて郊外でしたら物件も破格に安いでしょうし、住環境も良いので、自宅でほぼ完結するような仕事であれば、今後ますます需要が増えてくると思います。
2、ワークスペースが付いている賃貸物件が人気
物件を購入して引越したけど上手くいくか不安、という方にはテストで賃貸物件を借りてリモートワークを試してみるということも可能です。最近では、入居者が利用できるワークスペースやラウンジなどを備えた賃貸物件も増えています。半個室になっていて、電源もインターネットも使うことが出来、仕事をするには十分の環境を備えています。賃貸物件でリモートワークを試してみて『これならいける!』となってから、物件探しを始めるのも一つの方法かもしれませんね。
3、自宅で快適に仕事が出来るようにリフォーム
今までは自宅で働くという考えがあまりなかったため、自宅にワークスペースを整えている人は少なかったと思います。私の自宅も、せいぜいあるのは机と書棚くらいです。決して仕事に適した環境とは言えません。
今後は自宅を仕事に適した環境に整えていく人が増えていくと思います。例えば、仕事の資料やパソコンを置く収納スペースを作ったり、ホワイトボード、モニター、プロジェクターを設置するなど、様々な方法で各々に適した仕事環境があると思います。
自分に合ったワークスペースを作るとなると、既製品をポンと置くというわけにはいきません。そこで仕事をする方のご要望に沿って、机の形状から、棚・コンセントの位置などオーダーメイドで作っていきます。当社では、プランニングでは建築士やインテリアコーディネーター、モノづくりでは専属大工が在籍しておりますので、今後増えてくるであろう「自宅にワークスペースを作りたい」というご要望に応えることが可能となっております。
リモートワークが増えている方、自宅で快適に仕事がはかどる空間にリフォームしませんか?
横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!