こんにちは!二級建築士の田渕です。建築の世界に入って、もうすぐ20年経ちます。今まで得た知識を活かして、これからお客様のお役に立つ情報をお届けいたしますので、よろしくお願いいたします!
皆さん、戸建住宅はどのように創られているか、職人さんたちがどのような仕事をしているかご存知ですか?なかなか見る事って難しいですよね。全てをお届けするのは難しいですが、なるべく多くの工程をわかりやすく発信していきますので、楽しみにしていて下さいね。前回は基礎工事(いよいよ着工!基礎工事【保土ヶ谷区新桜ケ丘】新築分譲住宅3棟)についてお知らせ致しましたが、今回は建方木工事(フレーミング)です。
木造建築には、在来工法(軸組み工法)・2×4工法(ツーバイフォー/枠組壁工法)などがあります。エールハウスでは、どちらの工法も得意としております。今回は2×4工法(ツーバイフォー)で建てますので、詳しくご紹介致します。
厳しい自然環境の中で鍛えられ育まれた北米生まれのツーバイフォー住宅。今日ではその優れた耐久性にくわえ、構造材や釘のサイズ、その使用方法、使用箇所、さらに施工の手順まで、国の技術基準などで細かく規定されています。品質管理にくわえ、設計面においても優れた特性をもち、自由度の高い住まい造りが可能です。それ以外にも、工期短縮が可能でありコストをおさえる事ができ、更に耐震性能に優れていることが人気の理由だと思います。
では、実際のツーバイフォー住宅の建て方工事現場の様子をご紹介致します。
まずは、土台廻りの工事になります。
土台が終わると、次は壁パネル工事です。工場である程度の壁パネルを作ってきて、現場で組み立てていきます。この工事が始まるとだいぶ家っぽくなってきます。建て方工事の完成まであとわずかです。
次回は、屋根工事編をお届け致しますのでお楽しみに!
エールハウスでは、注文新築工事から大型リノベーション、水廻り商品のご提案、リフォーム無料相談を常時行なっております。皆様のご来店、スタッフ一同、心よりお待ちしております。