いよいよ着工!地盤補強工事【保土ヶ谷区新桜ケ丘】新築分譲住宅3棟

こんにちは!二級建築士の田渕です。

建築の世界に入って、もうすぐ20年経ちます。今まで得た知識を活かして、これからお客様のお役に立つ情報をお届けいたしますので、よろしくお願いいたします!

いよいよ着工!地盤補強工事

現在エールハウスでは、横浜市保土ケ谷区新桜ケ丘に、新築分譲住宅3棟を建築中です。私はその3棟現場の管理を担当しています。

皆さん、戸建住宅はどのように創られているか、職人さんたちがどのような仕事をしているかご存知ですか?なかなか見る事って難しいですよね。全てをお届けするのは難しいですが、保土ケ谷区新桜ケ丘の新築分譲住宅を通して、なるべく多くの工程をわかりやすく発信していきますので、楽しみにしていて下さいね。

【保土ヶ谷区新桜ケ丘・新築分譲住宅現場】着工前

着工前

【保土ヶ谷区新桜ケ丘・新築分譲住宅現場】造成工事完了

造成工事完了

住宅を創るには、まず、どのような家にするかコンセプト設計から始まり、現地調査や都市計画を踏まえ、設計図書を作成して建築確認申請を行ないます。

家の基礎工事前には、まず地盤調査(その土地に家を建てても大丈夫かの判断基準)を行ない、地盤の改良が必要な場合は状況にあわせて改良工事を行ないます(現在、地盤調査は必須になっております)。

地盤調査の結果、地盤の耐力が不足していたため地盤補強工事を行ないました。

地盤補強『TG-m工法(先端翼付き鋼管を用いた杭状地盤補強工法)』 地盤補強『TG-m工法(先端翼付き鋼管を用いた杭状地盤補強工法)』

鋼製杭を用いて地盤補強工事『TG-m工法(先端翼付き鋼管を用いた杭状地盤補強工法)』を行ないました。数十本の鋼管杭を正確に打ち込んでいきます。ミリ単位で正確な位置に打ち込む、まさに職人技ですね。

地盤補強『TG-m工法(先端翼付き鋼管を用いた杭状地盤補強工法)』 地盤補強『TG-m工法(先端翼付き鋼管を用いた杭状地盤補強工法)』

この長い鋼管杭がどんどん埋まっていきます。固い支持地盤層まで埋めて、その上に家を建てる事により、家が沈下などしないように設計しております。更にお客様に安心して頂けるように、エールハウスでは地盤に20年保証をつけております。

次回は、基礎工事編をお届け致しますのでお楽しみに!

エールハウスでは、注文新築工事から大型リノベーション、水廻り商品のご提案、リフォーム無料相談を常時行なっております。皆様のご来店、スタッフ一同、心よりお待ちしております。

いよいよ着工!地盤補強工事