【Renovation Story】 Case-06 – 横浜、藤沢、湘南エリアでリノベーション・リフォーム・新築なら【エールハウス】

【Renovation Story】 Case-06

更新:2021年10月9日|カテゴリー:

一階の間仕切り壁をなくして、広々としたLDK空間へ。 使い勝手を考えて最大限のコストパフォーマンスを実現。

◆DATA

家族構成:ご夫婦

場所:横浜市金沢区

築年数:26年

構造:木造

工事面積:1階38.75㎡

◆PLAN

◆建築士が語るストーリー

3つのプランバリエーション。

そして、耐震性・断熱性・気密性も実現するプランを提示。

 「娘2人も居なくなり、夫婦2人での生活になったので、1階の間仕切り壁を無くしてLDKにして、空間・部屋を広くして快適な生活を」とK様。それに対して3つのプランを用意しました。

  • 水廻りを玄関の方に移動し、今までとは違った動線のプラン。
  • キッチンをカウンターまたはアイランドにしたキッチンメインのプラン。
  • 現状の水廻り位置のまま、今までの動線を生かしたプラン。

また、約3年前に交換したトイレ・洗面化粧台を再利用することも優先してのプランへ。

さらに、間取り変更に伴う耐震プランも検討しながらご提案をしました。

どのプランに対してもそれぞれに評価をいただきましたが、最終的には動線を変えずに快適性を高められ、しかもコストパフォーマンスもいい3つ目のプランに決定しました。

工事にあたっては「目に見えないところもしっかりと」という想いで臨み、例えば土間コンクリートによる湿気対策に加えて、床・壁・天井への断熱材の注入、サッシの交換などを提案、実施。断熱性・気密性のアップに万全を期しています。お客様の要望を満たしつつ、きめ細かい対応で、とても満足度の高いリノベーションになったと自負しています。

BEFORE
AFTER

今回の工事部分、1階の玄関・窓を交換しました。

玄関は道路に面していて、土間部分が狭いため、玄関を出た時に危なく、不安があるとお聞きしました。

今回の工事では、玄関部分を少しバックさせ、土間部分を拡張しました。玄関の出入りもこれで安心です。

BEFORE
AFTER



◆職人が語るストーリー

職人の経験と技術と配慮が不可欠な現場。

その点、エールハウス専属の職人さんは、どこにも負けません。

 2つの部屋を1つにするとのことで、耐震補強工事が必要でした。補強部分については当社の建築士が耐震ソフトを使って補強計画を立案するのですが、実際に現場で補強工事をする際は、やはり「職人の経験と技術」が不可欠です。私どもエールハウスの職人さんは、長年、リフォーム・リノベーション専門で携わっているから対応可能ですが、新築専門であったり、経験が少なかったりしたら、難しい工事かもしれません。そういう意味で今回は、私どもの経験と技術がフルに活きる現場でしたが、自信をもって対応させていただきました。

 また、今回は1階部分のみのリノベーションで、工事中もお客様は2階で生活されておりました。そのため、1階の玄関から2階に上がるための階段までの部分は、お客様がご不便なく通行できるように床の仮置きから養生まで、絶えず気を配りました。こうした対応も私どもにとっては当たり前。長年の経験から学んだ、あらゆる配慮をしています。

BEFORE
AFTER

台所と洋間の間仕切壁を撤去しました。

洗面室やトイレへのアクセスは、以前は一度廊下に出ていましたが、LDKからすぐにアクセスできる、動線も快適になりました。

◆お客様が語るストーリー

将来的には2階の3部屋もフルリノベーションする予定。

もちろんエールハウスさんにお願いします。

 以前から、トイレ・洗面などのリフォーム工事でお世話になっており、例えば誠実な対応、きめ細かな工事、丁寧な説明や日々の報告など、その仕事ぶりについては100%信頼しています。だから今回のリノベーションでも安心してお任せすることができました。工事途中でも細かい変更への要望も、柔軟に速やかに対応していただき、不満点は一つもありません。完成後に孫が生まれ、娘夫婦の訪問も増えているのですが、その際に一新された1階を使ってもらって、寛いでもらえる、そんなシーンにも満足しています。

将来的には2階の3部屋もフルリノベーションする予定。もちろんエールハウスさんにお願いします。エールハウスさんが言う「100年住宅」を実現するために、なるべく早くプランの実行をしたいと思います。今から、完成後の暮らしが楽しみです。もちろん娘家族も、その日を待ち望んでいるようです。

◆Before

◆After