2つの部屋を1つにするとのことで、耐震補強工事が必要でした。補強部分については当社の建築士が耐震ソフトを使って補強計画を立案するのですが、実際に現場で補強工事をする際は、やはり「職人の経験と技術」が不可欠です。私どもエールハウスの職人さんは、長年、リフォーム・リノベーション専門で携わっているから対応可能ですが、新築専門であったり、経験が少なかったりしたら、難しい工事かもしれません。そういう意味で今回は、私どもの経験と技術がフルに活きる現場でしたが、自信をもって対応させていただきました。
また、今回は1階部分のみのリノベーションで、工事中もお客様は2階で生活されておりました。そのため、1階の玄関から2階に上がるための階段までの部分は、お客様がご不便なく通行できるように床の仮置きから養生まで、絶えず気を配りました。こうした対応も私どもにとっては当たり前。長年の経験から学んだ、あらゆる配慮をしています。