洗面所はお風呂場に面してあり、また、洗濯をする場でもあることから、どうしてもジメジメしがちです。そこで、壁一面に調湿、消臭効果のあるエコカラットを貼ることを提案。また、タオルを置いたり、洗剤を置いたりする収納が必要だと思ったので、壁一面に可動棚を設けて、今流行りの見せる収納にするプランへ。洗面台については鏡と下台をセパレートした商品を選定し、中間部分にはタイルを貼るプランへ。
調湿・消臭効果、見せる収納、タイル張りによるメリハリコーディネートなど、きめ細かな配慮に基づく提案と、プロとしての付加価値提案が功を奏して、大変ご満足いただけるリフォームとなりました。
トイレ空間の印象を聞くと、「以前は壁も天井もクロス仕上げでつまらなかった」とI様。確かにありきたりのクロス仕上げは、没個性になってしまいがち。そこで、壁の一部分にLIXILのエコカラットを貼る提案をしたところ、ずばりお客様のイメージに合致。エコカラットはデザイン性だけでなく、高い消臭効果もあるため、その点も評価していただいての採用となりました。
限られた空間でのアクセント演出、そして収納の工夫、飾り棚の工夫という課題に応えるためには、センスと経験が問われます。その点、エールハウスのコーディネーターは、数々の経験はもちろん、メーカーのショールーム見学、他社のリフォーム事例のチェック等々、常に学び続けています。だからこそ、お客様の課題に対して最適解の提案ができる!と確信しています。ただ単に要望を満たすだけが私たちの仕事ではありません。要望を超えて、そこに感動があるコーデネートをこれからも心がけていきたいと思っています。
もちろん今回の案件も、グッドセンス&ベストリフォームだったと思っています。