こんにちは!エールハウス藤沢店スタジオ、リノベーション設計・施工プランナーの荒川です。
今回のブログでは、古くなったキッチンを新しくするキッチンリフォーム工事事例をご紹介します。
現状とお客様からのご要望
- この家を建てた時からのキッチンが、全体的に古くなってきたので新しくしたい。
- セットでやった方がいいのでしょうけど、吊戸棚は特別気になっていないので活かせるなら活かしてほしい。
- レンジフードは掃除のしやすいものしたいので交換してください。
新築時からのキッチン
工事前
お客様へのご提案・工事内容
- 吊戸棚は活かし周りの内装もそのままで、システムキッチンの交換をさせて頂くことになりました。
- 活かす所と新しくなるものとでサイズの違いなどによる支障が無いように、比較しながら仕様を選んで計画していきます。
工事スタート
キッチン工事は周りや中の物の片付けのご協力が必要です。
重たい物などはお手伝いしますが、やはり細かい物はまとめて出しておいて頂く必要がございます。
片付けのご協力ありがとうございました(^▽^)
解体作業を始める前に養生をします。
床は厚手の養生材とブルーシートで二重に敷いて、周りのホコリがかかりそうな箇所にはビニールで養生をしておきます。
解体するとシンク前の壁下地だけ明らかに変色していました。
以前漏水したことがあったようで、おそらくその時のカビによるものと思われます。
さすがにこのままというわけにはいきません。お客様とお打合せの上、新しく張り替えることになりました。
これまでの換気扇はプロペラファンでしたが、次はシロッコファンになりますので鉄フレキダクトを事前に準備しておきます。
完成しました!
新しいシステムキッチンを組み立てて設置したら、ガス管や給排水管を接続します。動作確認や掃除をして、無事工事完成です。
もともと使用されていた整水器は、新しいキッチンの水栓にも設置できましたのでちゃんと再利用出来ました。
新しい換気扇
工事後
一緒にブラインドも交換しました。
キッチンの出窓は汚れてしまいがちですが、手が届きにくく掃除もなかなか手が回らないものです。こういった機会に一緒にやるのがおすすめです。
実はこの他にも洗面台や洗濯水栓、お風呂のシャワー水栓などの交換も行いました。
やはりこちらも水道工事が入るこういった時に計画するのもおすすめです。
【使用製品】クリナップ:ラクエラ
お客様の声
吊戸棚は元のままだったので、新しいキッチンの扉と変わるのが変にならないかと心配でしたが、荒川さんに近い色で無理に合わせようとするよりかえってツートンカラーのようにはっきり色を変えるのをおすすめされました。選んだこの色はすごく合っていて、とっても良い感じになりました。孫にも素敵だねと言われました。
キッチンが新しくなるだけでもプチ新築気分が味わえて、やってもらってとても良かったです。また何か他にも出てくると思いますので、その時は宜しくお願いします。
担当者の声
この度はキッチン工事のご依頼を頂きまして誠にありがとうございました。工事したことを含め、お困りのことやお気づきのことがありましたら何なりとお申し付けください。今後とも宜しくお願い致します。
エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!