エアコン新設! 分電盤交換リフォーム工事

こんにちは!エールハウス藤沢店スタジオ、リノベーション設計・施工プランナーの荒川です。

今回のブログでは、『エアコンの新設と分電盤の交換リフォーム工事事例』をご紹介します。

 

現状とお客様からのご要望

リビングにはもともとエアコンが無く、これまではストーブなどでなんとか我慢してきました。このところ冬は冬で極端に寒く、夏も極端に暑い日が長く続くなど、さすがに耐えられなくなってきたので、テレビなどでもエアコンを使うようにとよく言われているし、今はもうエアコンは当たり前だと思うのでうちにも付けてもらおうと思いご相談しました。

 

お客様へのご提案・工事内容

  • これまでエアコンの無かったところにエアコンを付けるということで、今回はエアコン専用の電源(コンセント)も合わせて作る必要があります。
  • エアコン専用の電源を新たに作るので、分電盤の右側の配線用遮断器、いわゆる子ブレーカーを新たに設ける必要があります。今回は分電盤に空き回路が無い状態でしたので、ご相談の上で分電盤交換も一緒にすることになりました。

分電盤からリビングダイニングのエアコンを設置する箇所まで10m程離れています。どうやってそこまで配線を通すか、いくつか方法を検討し、お客様と確認しながら最善の方法で施工するように進めていきます。

 

工事スタート

既存の分電盤です。

工事前

 

カバーを開けてみると、中はホコリまみれでした。普段なかなか見ることのない場所なので見落としがちですが、火災の原因となることもありとても危険です。

今回のお客様も初めて中を見たということでした。

定期的にお掃除や点検をされることをおすすめ致します。

工事前

 

分電盤の右側の配線用遮断器が8回路分ありますが、空き回路が無いので分電盤を交換します。

分電盤のある洗面所からリビングダイニングまで配線を通します。

隣にあった和室の押入天袋が点検口になっていてここから天井裏に配線を通すことができました。

工事中

和室の押入天袋にあった点検口。

工事中

エアコン専用電源(コンセント)は天井に取付け。

今回は配線を露出させることなく全て隠蔽処理することができました。

 

完成しました!

比較的ホコリがたまりにくい蓋付の分電盤にしました。

工事後

 

新設エアコン室内機。

工事後

新設エアコン室外機。

工事後

【使用製品】エアコン:パナソニックFシリーズ(12畳用)

 

お客様の声

この家も築47年くらいになりますが、エールさんにはもう20年以上前からお世話になっております。家のことで何か困ったことがあればいつもエールさんにご相談して、いつも良くやっていただけるのでとても助かっています。また何かの時は宜しくお願いします。今回もありがとうございました。

 

担当者の声

この度はエアコン新設、分電盤交換工事のご依頼を頂きまして誠にありがとうございました。工事したことを含め、お困りのことやお気づきのことがありましたら何なりとお申し付けください。

今後とも宜しくお願い致します。

エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!