LMC多能工育成研修に参加しました♪ ―その八―

こんにちは! エールハウス旭店、リフォーム・リノベーションアドバイザーの川﨑です。

 前回に引き続きLMC多能工育成研修についてご報告いたします。今回は『建築材料について書かせていただきます(LMC多能工育成研修に参加しました その七はコチラ)。

1.木材の知識

➀含水率

木材はなるべく乾燥したものが良く、通常は、構造材で含水率約20%以下、造作材で約15%以下を標準とします。

 

②木取り

丸太を乾燥後、所要の寸法に製材する計画を木取りといいます。木取りは、心材・辺材・木の腹・背・木表・木裏などによる外観、強さ、変形を考慮します。

 

③無垢材

一本の丸太から取るつなぎ目のない材木を無垢材と呼びます。木材を製材した状態で使う材の事で張り合わせ継ぎ目の無い木材を指します。

 

④集成材

集成材とは、人工乾燥されたひき板(ラミナ)、小角材の繊維方向をそろえて、厚さ、幅、長さの方向に多数重ねて接着したものをいいます。主に下地材に使用しますが、表面に化粧板を張り付けたものもあります。

~集成材の特徴~

  • 要求された寸法及び形状(曲率を有するアーチ材など)の材料を比較的容易に製造できる。
  • 製材品の有す“ふし・腐れ”などの欠点を除去し、分散させるので、強度のばらつきが少ない。
  • ひき材が十分乾燥されているため、干割れ・狂いなどを生じにくい。
  • ひき板の構成によっては、強度や化粧などの目的に応じた断面の設計が可能。
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⑤単板積層材(LVL)

繊維方向を並行にして単板を積層接着したものをいいます。

~単板積層材の特徴~

  • 製品歩留まり(ぶどまり)が集成材に比べて高い。
  • 短い丸太から連続的に長尺材が得られる。
  • 欠点の分散によって材質のばらつきが小さくなることは集成材と同じであるが、一般に集成材より積層数が多いのでバラツキは小さくなる。
  • 防腐、防虫などの薬品処理が容易。
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⑥合板

合板とは、丸太を大根のかつら剥きの様に削った単板(ロータリーベニヤ)または、角材を削り出した単板(スライドベニヤ)を乾燥させた後に奇数枚、互いに繊維方向が直交するように重ね、加熱加圧接着した板状の材料です。

板状に比べ木材の欠点は除かれ、方向による強さの差、乾湿による伸縮、狂いが少ない特徴があります。単板の樹種や厚さ、枚数、使用接着材によって様々な用途に合わせた製品があります。

~合板の種類~

  • 普通合板:建築物の一般的な用途に広く使用。根太工法の床下地、屋根下地、収納取付用の壁下地、押入れ、収納内部の仕上げ材。ラワン・シナなどの広葉樹が主な原木。
  • 構造用合板:建築物の構造上重要な部位に使用。床板(剛床工法)耐力壁、屋根の野地板等。針葉樹合板か主になる。
  • 天然目化粧合板・特殊加工化粧合板:基材の合板の表面にプリント、塗装や天然木突板を張り付ける等の表面処理を施した合板。和室の天井など。
  • 表面加工コンクリート型枠用合板:コンクリート打ち込み時に型枠として使用される合板で、ラワンの他、針葉樹のものもある。

 

2.床材の種類

➀フローリング

木質系の板材の事です。複層フローリングと無垢フロ―リングがあります。複層フローリングは、基材である合板に仕上げ材を熱圧接着して一体化させたもの。仕上げ材には天然木や樹脂シートなどがあります。無垢材フローリングは天然木をそのまま使用したものです。木の風合い、温かみがあり、シックハウスなど健康志向の方に人気があります。自然の質感が得られ、素材や色が豊富です。

 

②畳

畳表、畳床、畳縁で構成される日本独特の床材です。一般的な縁あり畳や縁無し畳、床の間畳などあります。高い断熱性と保湿性があり、高温多湿の日本風土に適しています。弾力性があるので、踏み心地、座り心地も快適です。

 

③クッションフロア(CF)

紙や麻布で裏打ちを基材として、中間層に塩化ビニル樹脂発泡層などの表面を塩化ビニルのシートで覆った弾力性のある基材です。トイレや洗面室などで採用されることが多い素材になります。耐水性に優れ、汚れが落ちやすく、適度な弾力性もあります。低価格で色柄も豊富。ロールシート状でホームセンターでも販売していてDIYで張り替えることもできます。

 

以上です。本日は『建築材料について書かせていただきました。

それではまたよろしくお願い致します。

 

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