いつも読んでいただきありがとうございます!
エールハウス旭店、店長の小林です。
今年も夏は猛暑でした。皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか?
これからほんとに寒い冬がやってくるの??…と思ってしまうほどの暑さでしたね。
とはいっても、日本は四季の国。必ず寒い冬がやって来ます。寒い所に長時間いると、身体が冷えきってしまいますよね…。
風邪もひきやすくなりますし、冷え性の私にも悪影響がありそうで心配です。それに光熱費も気になります…。
本日のブログは、家の中におけるこれからの寒さ対策として、暖かさをできるだけ効率的にキープする方法をご紹介します。
「ここを押さえればある程度の寒さを回避できる」というポイントは、たった2つ!
それはズバリ、「窓」と「床」です。
1.窓における寒さ対策
家の中の寒さの最大の原因は『窓』にあります。
たとえ窓がしっかりと閉め切られている状態であったとしても、外の冷たい空気は部屋の中に伝わってくるもの。ガラスも冷たくなりますが、特に冷たくなるのがアルミ部分です。
現在の日本の住宅は、ほとんどが窓にアルミを採用していると言われていますが、実はアルミは熱や冷気をとても伝えやすい素材なのです!
窓はしっかり閉じるのはもちろんのこと、ガラス部分とアルミの部分の両方から伝わる冷気を遮断する必要があります。なんと言っても、お手軽・簡単な二重サッシ工事がお勧めです。
2.床における寒さ対策
第2のポイントは「床」です。床は、部屋で一番冷える場所でもあります。
冷たい空気は暖かい空気に比べて重いため、下に溜まる性質があるのはご存知ですか?そのため、家の床の中でも1階は特に寒く、部屋の中でも床付近が1番寒いのです。
そこで床の冷え対策としては、断熱材を床下に敷き詰めた後、床暖房設備を設置することをお勧めしています。
もっともお勧めしたいのは建物全体を断熱材でくるむ外断熱工事ですね。少し予算はかかりますけど寒さ知らずのお家になりますよ。さらに快適性が向上するだけでなく、建物自体の老朽化を遅らせることもできるため、とても効果的です。
日本では「暑さや寒さをガマンするのは普通のこと」という認識が昔からありますが、最近の異常気候の変化に身体対応できず、命を落としてしまう暗いニュースも増えています。大げさと思いがちですが、本気で住まいを見直す時期が来たのかもしれませんね。
ご家族でこの機会にご検討されてみてはいかがでしょうか。
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