部分的に外壁塗装をするだけで、洋風な外観にイメージチェンジ!

こんにちは! エールハウス藤沢店、店長で一級建築士の吉田です。

先週始めに神奈川県に直撃した台風により「屋根の破損」や「雨漏れ」についての問い合わせを多くいただいております。自分自身では中々見ることが出来ない箇所ですので、屋根診断・屋根調査は住まいの専門家であるエールハウスにお声がけ下さい。高所カメラやドローンなどを利用した屋根調査が可能です。また、いつ神奈川に猛烈な台風が上陸するとも限りませんので、事前の対策をオススメします。

本日のブログは、「外壁の一部を塗り替える事で、ご自宅のイメージがガラッと変わる」という、一つの施工事例をご紹介します。

こちらは屋根葺き替え工事中のお客様からのご依頼で、屋根葺き替え工事のため足場がかかっている間に、木部を追加で塗装して欲しいとのご依頼でした。

和風から洋風の外壁に

お施主様のご要望は、屋根を洋風な屋根材に葺き替えているので、今の和風なイメージの外観を、洋風なイメージの外観にしたいとのことでした。

そこで、木部だけの追加で塗装で色を変えても洋風なイメージの建物に見えないので『部分的に外壁の色を変えて塗装をしてアクセントを作り、洋風な外観にしましょう』とご提案しました。

施工前画像

外壁塗装前

既存の屋根はかわらUで色も褪せており、瓦材の損傷も目立っていました。

そこで屋根材には、次世代ガルバ鋼板『超高耐久ガルバ』スーパーガルテクトのシェイドブルーを施工しました。濃紺で洋風なイメージですね。ただ、塗装前は木部の破風板、軒樋と戸袋の鏡板がこげ茶色なので、まだ和風なイメージが残っていました。

そこで、カラーシュミレーションを提案させていただき『外壁を縦に区切り、その部分を屋根の濃紺と相性のいいグレーに塗り分ける事』をご提案しました。

既存のモルタル外壁は薄いクリーム色でしたので、塗装しない部分はそのまま残して、屋根より少し明るいブルーで塗装しました。建物のつくりが和風でしたので、塗装だけで洋風なイメージになるのか、お施主様は不安のようでしたが、色使いによって洋風な外観にイメージチェンジできました。

外壁塗装後

外壁塗装後。イメージがガラッと変わり、とてもおしゃれな外観に仕上がりました♪

施工後の御挨拶にお伺いした際にお施主さまからお聞きしたのですが、ご近所の方からセンスがいいわね♪と言われていますとのことです。

部分的に色を変え、建物のイメージを変えることもセンスを問われる仕事ですね。

 

横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談ください!

 

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