こんにちは!エールハウス旭店、リフォームアドバイザーの川﨑です。段々と寒さが増してきましたね。みなさま、体調など崩されていないでしょうか。スポーツの秋!なので、健康な体作りのためにも運動をしたいな、と思っています。
今回は『外構・エクステリアブログ~基礎知識~』についてお届けいたします。
外構とは
塀や門、庭、植栽、アプローチ、土間コンクリート、車庫、フェンス、カーポートなど外側を構成するものを指します。
エクステリアとは
室内空間をインテリアと呼ぶのに対し、その対語で建物内部以外の敷地内、外観空間を総称してエクステリアと呼ばれています。
外観空間を演出して、外側から家を引き立たせ、防犯やプライバシーなど、家を守る役割を持っています。
エクステリアの考え方
インテリアを考える時と同様に、エクステリアに関しても、住む方それぞれが『家の外側(庭や駐車スペースなど)をどのように使いたいのか』によって考えていきます。
- 子供が遊べるような環境
- ペットが走り回れるお庭
- ウッドデッキでご飯を食べたい
- 洗濯物を干したいから屋根が欲しい
など、使い方や動線、敷地の形などを考慮して考えていくことが大切です。
防犯・プライバシー
塀やフェンス、生垣、植栽などによって、外部からの視界を遮ることができ、プライバシーを守ることが可能です。
門扉・塀・フェンスで囲うと物理的に部外者が侵入しにくくなり、心理的にも防犯機能を果たします。しかし、外からの視界を遮断してしまうと敷地内の様子がわからない為、逆に防犯上悪くなってしまう場合がありますので注意が必要です。
クローズド外構
門や塀などで、道路と敷地が完全に区切られているエクステリア施工をクローズド外構です。昔はクローズド外構が主流でした。
敷地内が見えにくい設計でプライバシーを重視した造りになっています。重厚な風格のあるデザイン、高級感のある雰囲気を醸し出す外構になります。通常よりも塀や門扉、フェンスも背の高い物や目隠しになる物を選定しますので、費用が高くなる場合があります。
オープン外構
クローズド外構の逆で、塀や門などを設置しないで開放的でオープンなイメージがオープン外構です。
外構物の設置が少ないので敷地の利用範囲が広がり、面積を最大限に使用することができるメリットがあります。敷地や道路との境界にフェンス等を設置しない為、植栽や草花を境界として示すお家も多く、風や光などが通りやすく開放的でコストも抑えられます。
オープン外構は周囲に遮蔽物が無いので、敷地内に部外者が侵入すると、かえって目立つ為、防犯性に優れているとの評価もあります。デメリットとしては、外から見えやすいので、プライバシー確保の為の対策を考える必要があります。
セミクローズド外構
クローズド外構とオープン外構の中間にあたるのが、セミクローズド外構です。
それぞれの利点を合わせてオープンエリア、クローズエリアをうまく使い、好きなように設定できることが人気です。
- フェンスや塀の高さを低くして、ちょうどよい開放感を得られる
- 防犯、セキュリティーでの安全面、プライバシーを高められる
- 草木を塀代わりにしてガーデニングを楽しめる
など、最近では最もよく取り入れられているスタイルとなります。
皆さんはどのスタイルがお好みですか?室内のインテリアだけでなく、室外のエクステリアにも目を向けてみると面白いですよ(^^)♪次回は『外構・エクステリア~商材編~』についてお届けいたします。
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