こんにちは!エールハウス、リノベーション設計・施工プランナーの荒川です。
夜、家の中が静かになると聞こえてくる「ゴソゴソ…」という音。
今回は、天井裏や床下からの物音が気になるというお客様からご依頼をいただいた、一戸建て住宅の『ネズミ駆除(ねずみ対策作業)』の施工事例をご紹介します。同じようなお悩みをお持ちの方の参考になれば幸いです。
お客様からのご要望
先日、天井裏でゴソゴソと音がしたことがありました。
しばらく何もなかったので気のせいかと思っていましたが、最近また音が聞こえるように。
日中は周囲の音で気にならないものの、夜、家の中が静かになると何かが動いているような音がして不安に感じていたそうです。
「小動物がいると思うと気持ちが悪く、安心して眠れないので一度見てほしい」というご相談をいただきました。
プランニング・点検のポイント
まずは侵入の有無と状況確認のため、天井裏と床下の点検を行いました。
天井裏の点検
- ユニットバスの天井点検口
- 和室の天袋上部
これらの点検口から天井裏を確認したところ、
ユニットバス上の天井裏にフンのような形跡を発見しました。

ユニットバス天井裏

和室天井裏
床下の点検
- キッチンの床下収納庫から床下へ進入
床下もあわせて確認しましたが、決定的な姿は確認できないものの、状況からネズミが侵入していた可能性が高いと判断しました。
想定される侵入経路
ネズミの侵入経路として多いのは基礎の通気口ですが、今回は建物外部を確認した結果、給湯器の追い炊き配管まわりのステンレスプレートの隙間が侵入口として疑われました。

ステンレスプレートの隙間

ステンレスプレートの穴から見る床下
リフォーム(ネズミ対策)内容
① 誘引・捕獲作業
天井裏・床下の怪しい箇所に、
- ネズミを誘い込む餌
- 捕獲用の粘着シート
を設置し、罠を仕掛けました。
② 段階的な点検とヒアリング
- 1回目設置 → 約1週間後に点検
- 必要に応じて2回目・3回目の訪問
※最初から侵入口を完全に塞いでしまうと、家の中に残っている場合に逃げ場を失い、別の場所に被害が広がる恐れがあります。そのため、状況を見ながら2回目または3回目で侵入口を塞ぐのが基本です。
工事中|ネズミ対策作業の様子
1回目作業
- 天井裏・床下の怪しい箇所に誘引餌と粘着シートを設置
- 次回点検日を決めて作業完了

ユニットバスの天井裏

ユニットバスの天井裏

和室の天井裏

和室の天井裏

床下

床下
≪その後の出来事≫
翌日、お客様より「昨晩、天井裏で暴れるような物音がした」とのご連絡をいただき、急遽点検に伺いました。
ネズミ本体は確認できませんでしたが、
- 粘着シートにネズミの毛が付着
- シートの位置が大きくズレている
などの状況から、確実にネズミがいたことが確認できました。

ユニットバスの天井裏 一部痕跡あり
そして1週間後、当初の2回目にあたる点検の際に、粘着シートにねずみが捕まっていました。お客様からもこの間の次の日からは物音はしなくなったとのことでしたので、外の隙間を防鼠パテで埋めました。

パテ埋め処理
After|作業完了後
さらに1週間後の点検では、
「新たな物音なし!」「罠にも変化なし!」
お客様からも「物音も違和感もなかった」とのお話をいただきました。
そこで、
- 仕掛けていた罠をすべて撤収
- 天井裏のフン清掃
- 殺菌・消毒作業
を行い、作業完了としました。

ユニットバスの天井裏 殺菌消毒

和室の天井裏 殺菌消毒
また、1か月後の再訪問でも再発はなく、現在も安心して穏やかに過ごせていらっしゃるとのことでした。
お客様の声
今回は本当にありがとうございました。最初はどうしたものかと不安と恐怖でいっぱいでしたが、無事に対応していただいて本当に助かりました。また何かあればぜひ相談させてください。
担当者より
この度は、ネズミ対策作業のご依頼をいただき誠にありがとうございました。今後もお住まいのことで気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
ネズミ被害は
- 早期発見
- 侵入経路の特定
- 段階的な対策
が非常に重要です!
「音がする」「気配がある」「なんとなく不安」と感じた段階でのご相談が、被害を最小限に抑えるポイントです。
- 天井裏・床下から音がする
- ネズミ被害かどうか分からず不安
- 一戸建てのネズミ駆除事例を知りたい
同じようなお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!


