みなさん、こんにちは! エールハウス本店、FP(ファイナンシャルプランナー)の伊丹淳一です。
ところで、FP(ファイナンシャルプランナー)とは何か知っていますか?
正しくは、フィナンシャル・プランニング技能士と呼ばれ、国家検定のひとつで、1~3級まであります。 FPには年金や保険、資産運用、税制、住宅ローン、相続など、幅広い専門知識が求められます。そこで、「くらしとお金」に関する様々な専門知識を有していることを証明するのがFP資格です。詳しくは、日本FP協会のホームページをご覧下さい。
今回は『空き家管理でお悩みの方へ~エールハウスの空き家管理にお任せ』ついてお知らせします。
空き家管理を後回しにしてしまうと・・・
- 両親が施設に行ってしまい、実家が空き家になってしまった
- 実家を相続した物の、使い道が決まっていない
- 遠方に住んでいて、定期的に見に行けない
このように、親が住まなくなった実家や相続した実家を「いずれ何とかしよう」と考えながらも、空き家のまま放置してしまっているケースは少なくありません。
空き家を何もせずに、そのまま放置しておくことは想像以上に家が傷んでいってしまいます。
久しぶりに家を見に行ったら、
- 「雨漏れがしていた」
- 「草が生い茂っていて近隣に迷惑がかかっていた」
- 「売却を検討しようとおもったが、家の傷みがひどく大幅に値段を下げられた」
など空き家を管理せずに放置してしまう事は、大きなデメリットとなります。
このように、空き家を管理せずに放置してしまうことは、建物の劣化だけでなく、資産価値の低下や近隣トラブルといった大きなデメリットにつながります。
だからこそ、空き家を適切に管理・保守していくことは、大切な住まいを守り、将来の売却や活用といった選択肢を残すためにも非常に重要なのです。
空き家はなぜ傷みやすいのか
人が住んでいる家は、日常生活の中で自然と換気が行われ、湿気がこもりにくい状態が保たれています。
一方、空き家は窓も開けられず、空気が滞留しがちです。その結果、カビの発生や木材の腐食が進みやすくなり、空き家が傷みやすくなる原因となってしまうのです。
管理不足が招くトラブル
空き家のまま放置しておくトラブルは、建物の劣化だけにとどまりません。
- 害虫の発生
- 建築部材の落下や老朽化
- 家屋の倒壊
- 雑草や庭木の繁茂
- 不法侵入、占拠
- ゴミの散乱
放置された空き家は老朽化により建物が傾いたり、設備不良、外壁や屋根の剥離を引き起こし、近隣への被害につながってしまいます。景観を損なったり、防犯性の低下といった地域課題にも直結します。
空き家管理で最低限行いたいこと
時間が無くて、空き家の管理が行えない、という方へ。
最低限定期的に確認するだけでも、家の状態は大きく変わります。
- 建物内外の目視点検
- 換気と通水(水道を少し流す)
- ポストの整理、郵便物の確認
- 庭木や雑草の簡易的な手入れ
- 雨漏りや破損箇所の有無の確認
これらを継続することで、劣化の進行を抑え、将来の修繕費用を抑えることにもつながります。
自分で管理することが難しい場合は
空き家が遠方にある場合や、仕事や家庭の事情で定期的に通えない場合、まずはエールハウスへご相談下さい。
専門スタッフが定期的に巡回し、建物の状態を写真付きで報告します。外回りのみ点検する簡易的な管理プランから、通風・通水、雨漏りや設備状況の把握など建物の内部状況を把握し、資産価値の劣化を防ぐプランまで作業内容別に空き家管理プランをご用意しております。
空き家は、「まだ大丈夫」と思っている間にも、少しずつ状態が悪化していきます。
しかし、早めに管理を始めることで、建物の劣化を防ぎ、将来の売却や活用といった選択肢を守ることができます。
- 「何から始めればいいか分からない」
- 「まずは現状だけでも確認したい」
そんな方も、どうぞお気軽にご相談ください。
建物の状況やご希望を伺いながら、無理のない空き家管理の方法をご提案いたします。
ご相談・現地確認は無料ですので、まずはお問い合わせフォームまたはお電話にてご連絡ください。
エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!


