こんにちは! エールハウス藤沢店スタジオ、二級建築士の廣橋(ヒロハシ)です。
今年はインフルエンザの流行がいつもよりも早く、11月から大流行しているようですね。
とあるデータによると、室温22度、湿度50%の室内であれば、6時間後のインフルエンザウィルスの生存率が5%程度まで下がるらしいですよ。過度の加湿は家にも良くありませんが、適度な加湿で快適かつインフルエンザにかからない環境を作ることも予防の一環として大事ですね。
今回は、以前から工事をご依頼いただいているお客様から「門扉も少し動きが悪くなり、大谷石もポロポロ取れて来て困っているので、何とかなりませんか?」とのご相談を受け、リフォーム工事をさせて頂いたお客様の施工現場をご紹介します。
古い宅地などで良く見かける「大谷石」。加工性が良く、塀や土留めなどによく使われています。
しかし、年数が経つと汚れや表面層の劣化によりボロボロと剥がれ落ちてしまったり、欠けてしまったりする事が見受けられます。
そこで、今回は
- 門扉の交換
- 大谷石の上に左官下地を作り、ジョリパットで仕上げ
の2点をご提案しました。
まずは、劣化した大谷石の表面をしっかり手作業で下地処理をしていきます。
その後、シーラー→モルタル補修→全面モルタル下地の工程を経てジョリパットで仕上げていきます。
ところで、『ジョリパット』をご存知でしょうか?
『ジョリパット』とはアイカ工業から販売されている内外装の左官材で、色は140色以上もあり、仕上げのパターンも100種類以上ととても豊富で人気の仕上げ材です。きっとご希望に添える色とデザインが見つかると思います。
今回の工事では、既存のガレージ周辺との一体感を演出するため、色はT1000番、パターンは鏝仕上げのエンシェントブリックをお選びいただきました。
そして門扉は「LIXILのジオーナシリーズ」を採用いたしました。
アルミと木目調のデザインで、単色のアルミ門扉よりも高級感が出ます。
門扉の交換と合わせて、表札とポストの口も新しい物をご用意させていただきました。
こちらが完成全景です。
いかがだったでしょうか?統一感が出て、とても高級感あふれる外構に仕上がりました。
大谷石の劣化や外構でお悩みの方は、是非エールハウスまでご相談下さい。
お客様のご希望にぴったりのプランをご提案させて頂きます!
横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!