ツーバイフォー住宅のリフォーム・リノベーションの注意点は?

 みなさん、こんにちは! エールハウス社長、一級建築士・宅地建物取引士の伊丹です。

 最近、お客様から『家の構造がツーバイフォーなのですが、リフォームやリノベーションの相談に乗ってもらえますか』とお問合せをいただくことが増えています。

そこで今回のブログでは『ツーバイフォー住宅のリノベーション・リフォームを行なうにあたっての注意点』についてお伝えさせていただきます。

 

1、ツーバイフォー住宅で間取り変更を伴うリフォーム・リノベーションって出来るの?

 実際にこのようなお問合せをお客様からよくいただきます。結論から申し上げますと、ツーバイフォー住宅のルールを守ってプランニングを行なえば、間取り変更を伴うリフォーム・リノベーションは可能です。ツーバイフォー住宅の基本的なルールの一例を挙げますと、『建物の角には90センチ以上の壁を作る』『開口部の幅は最大4m以下』などが挙げられます。ルールを守るために出来ない間取り変更もあるかもしれませんが、そのルールの中でお客様のご要望を超えるご提案をするのが弊社のタスクだと思っております。建物の性能を維持しつつ、最適なリフォーム・リノベーションのプランをご提案いたします。

ツーバイフォー リフォーム・リノベーション

 

2、ツーバイフォー住宅のリフォーム・リノベーションをする際の注意点は?

 先ほど、ルールを守ればツーバイフォー住宅のリフォーム・リノベーションは可能とお伝えしましたが、逆にルールを守らず壁を壊したり、建物の角に窓などの開口部を設けてしまうと、建物の強度が下がってしまいます。そのため、ルールに熟知していて、ツーバイフォー住宅のリフォーム・リノベーションの実績や経験のある業者選びが大事になってくると思います。

実はお客様のお話しを聞くと、意外にもツーバイフォー住宅のリフォーム・リノベーションが対応可能な業者は少ないそうです。ある意味、ツーバイフォー住宅のリフォーム・リノベーションをお考えの際の一番の注意点は、業者選びなのかもしれませんね。リフォーム・リノベーションをしたのに、建物の強度が下がってしまったのでは困ってしまいます。

ツーバイフォー リフォーム・リノベーション

 

3、最後に

 ツーバイフォー住宅は耐震性、断熱性、耐火性などに優れた素晴らしい住宅です。個人的にも大好きで、カナダへ建物視察に行った経験もあります。そのようなこともあり、弊社は新築工事をする際、ツーバイフォー工法で新築工事をするケースが多いです。そのため、ツーバイフォー住宅に熟知していることもあり、ツーバイフォー住宅のリフォーム・リノベーションも得意としております。施工事例もありますので、是非参考にしていただけると幸いです。ツーバイフォー住宅のリフォーム・リノベーションをお考えの方は、是非お気軽にご相談下さい。

ツーバイフォー リフォーム・リノベーション

 

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