こんにちは! エールハウス湘南店スタジオ店長、リフォーム・リノベーションアドバイザーの石田です。
今回のブログでは、お施主様の長年の悩みだった『外壁の雨漏れの原因』を、内壁と外壁両方剥がして突き止め、雨漏れをストップし、既存の外壁と違和感なく仕上げた事例をご紹介します。
現状とお客様からのご要望
- 以前、他社で1階を増築したのですが、その後雨漏れが何回かあり、施工した会社に何回も対応してもらいましたが雨漏りが直りませんでした。
- 対応も悪く、電話をしても来なくなったので、もうその会社には頼みたくないと思っていました。
- 近くにエールハウスさんがある事は知っていて、知人に雨漏れの話をしたら『エールさんなら直してくれるよ』と紹介されて、まずは相談と思い電話しました。
雨漏れ箇所の調査
まず最初に、雨漏れの原因となっている箇所を見つけなければいけません。
そこで、雨漏れ原因の可能性がある窓上の内壁を剥がして状況を見る事をご提案させていただき、お客様へご説明の上、納得していただいた上で窓上の内壁を剝がし、雨漏れ調査を行いました。
窓上の内壁を剥がすと、
- 雨漏れ箇所
- 雨水が流れた箇所
- 雨漏れの跡
があり、外壁が原因である事もわかり、しかも
- 窓周りの防水処理も悪い事が判明しました。
調査の結果、原因がわかりましたので、
- 外壁を剥がす
- 透湿防水シートを貼る
- 新しいサイディングを張る
ことを、ご提案させていただきました。
工事スタート!
まず、既存のサイディング材を剥がしていきます。
既存のサイディングを剝がしてみると、窓周りのシートが変色しているのが分かります。
透湿防水シートも雨漏れ跡がありましたので、シートも剥がして材木の腐食を確認します。
やはり木材にも雨漏れ跡がありました。
木の腐食状況を確認しましたが、表面にシミがあるだけで、腐食はしていませんでしたのでそのまま施工しました。
新しい透湿防水シートを張り直し、万が一の時のために、と通常の施工通り通気出来るように胴縁を取付ました。
サイディングを釘でしっかり張り、接続部分には専用の金物を取り付けています。
窓の下には外壁の劣化や雨漏れを防ぐため水切りを取り付けました。
剝がした壁の部分はベニヤで塞ぎ、最後はお客様のアレンジで仕上げていただくことになりました。
↓
完成しました!
新しいサイディング外壁が完成しました。
お客様は、色選びに悩まれて、この色で合うのかな?と、少し心配なご様子でしたが、実際に仕上がるとお客様・職人・私が見ても違和感がない仕上がりです。
既存のグレーにブラウン系の色が良い感じのアクセントになりました。
お客様の声
他社が工事して雨漏れになっていた箇所を親身になって色々と説明していただき、納得して工事をお願いすることができました。
ずーっとこの雨漏れで悩んでいましたが、エールさんに雨漏れを直していただき、本当にエールさんにお願いして良かった。もっと早くお願いして雨漏れを直してもらえば良かったです。
これからは家の事で何かあった時は連絡するので相談にのって下さい。これからも宜しくお願いします。
担当者の声
この度は雨漏れ修理にお声を掛けていただきありがとうございました。
時間を掛けて色々な進め方や施工方法をご説明させていただき、ご理解・ご納得していただき工事をさせていただきました。
今回は雨漏れ工事でしたが、お住まいの事は何でもご相談していただければすぐお伺いします。今後とも宜しくお願い致します。ありがとうございました。
皆さんも、このようにお住まいをメンテナンスして、毎日の暮らしをより素敵に、快適にしませんか(^^)?
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