【最近お問合せ増えてます！】ツーバイフォー住宅のリノベーション・リフォームもお任せください！

　みなさん、こんにちは！　エールハウス社長、一級建築士・宅地建物取引士の伊丹です。

　最近、お客様から『家の構造がツーバイフォーなのですが、リフォームやリノベーションの相談に乗ってもらえますか？』とお問合せをいただくことが増えています。

そこで今回のブログでは、ツーバイフォー住宅のリノベーション・リフォームについてお伝えさせていただきます。

そもそもツーバイフォー住宅って？

　おそらく『ツーバイフォー住宅』という言葉はみなさん聞いたことはあると思いますが、具体的にどんな住宅かと聞かれると分からない方が多いと思います。ツーバイフォー住宅とは『２×４』と書く通りで、２インチ（３８ミリ）×４インチ（８９ミリ）の木材を使用した住宅のことでして、このサイズの木材を主に使用して枠組みを作り、その枠組みに構造用の合板を接合して建物の壁や床を作る工法です。

ツーバイフォー住宅の特徴としては、

耐震性や気密性が高い
耐火性に優れる
省エネルギー性、遮音性にも優れる

点などが挙げられ、現在、住宅を新築する際にツーバイフォー工法で建てる企業も増えてきております。

尚、当社でも、新築住宅を建てる際はツーバイフォー工法でご提案させていただくことが多いです。元々、ツーバイフォー住宅は北米が発祥の建て方なのですが、実は以前にカナダのバンクーバーに滞在していたことがあり、ツーバイフォー住宅に触れる機会が多かったため、個人的にもツーバイフォー住宅に魅力を感じております。

ツーバイフォー住宅のリノベーション・リフォームって可能？

　冒頭にもお伝えさせていただいたように、ツーバイフォー住宅のリノベーションやリフォームの問合せが増えているのですが、お客様のお話しをお伺いすると、ツーバイフォー住宅のリノベーションやリフォームが対応可能な会社が少ないそうです。

　当社では新築住宅の際にツーバイフォー住宅で建てることも多いため構造については熟知しておりますし、ツーバイフォー住宅のリノベーションやリフォームの実績も多数ありますので、安心してご相談下さい。

　さて、この章のタイトルでもある『ツーバイフォー住宅のリノベーション・リフォームって可能？』についてですが、結論から言うと、もちろん可能です。ただ、リノベーション・リフォームをするにあたって、ルール（制限）が多いのは確かです。例えば、建物の角にはある一定程度の壁が必要だったり、窓などの開口部の幅は４ｍ以下にするなど、建物の強度を下げないようにするためのルールです。ただ、そのルールの範囲内で間取りを変更するなどのリノベーション・リフォームは十分可能ですのでご安心ください。

実際に当社で工事したツーバイフォー住宅リノベーション事例のご紹介

　当社ホームページにも掲載させていただいておりますが、実際に当社で工事をさせていただいたツーバイフォー住宅のリノベ事例を一例、ご紹介させていただきます。

　最初にこのお客様からお問合せをいただいた際、私が対応させていただいたのでよく覚えているのですが、お客様がインターネットでツーバイフォー住宅のリノベーションやリフォームが対応可能な会社を探していた所、当社のホームページにたどり着き、お声を掛けて下さったとのことでした。やはり『時代はホームページやSNSなんだな』と感じましたね。

　その後のお客様とのお打合せは、一級建築士でツーバイフォー住宅のリノベーションにも精通しているスタッフが対応したのですが、お客様のご要望だった『二世帯住宅へのリノベーション』を見事に実現させていただきました。詳細については、当社ホームページ掲載の施工事例をご覧いただければ幸いです。

【Renovation Story】 Case-04
住み慣れた実家を、完全分離型の二世帯住宅へ。
シンプルながら洗練された、こだわりの空間を実現。
https://yellhouse.jp/story/renovation-story-case-04/

最後に

　今回のブログでは、最近お問合せが増えている『ツーバイフォー住宅のリノベーション・リフォーム』についてお伝えさせていただきました。当社では、今回お伝えさせていただいた『ツーバイフォー住宅のリノベーション・リフォーム』はもちろんですが、そのほかの構造の戸建住宅やマンションなど、あらゆる住まいのリノベーション・リフォームに対応しております。住まいでお困りの際は、お気軽にお問合せください！

　エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー１級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。是非、お気軽にご相談ください！