『バルコニー化粧床材工事事例』のご紹介 

みなさん、こんにちは! エールハウス藤沢店スタジオ、リノベーション設計・施工プランナーの荒川です。

リフォームやリノベーションをしようと思われるきっかけは、内容や状況によってさまざまなケースがあると思いますが、ざっくり言うと

「古くなった、汚くなった、壊れた箇所を直したい」

「不便な、不安な、危険な箇所を解消したい」

といった理由をお客様から伺うことが多いです。そのような時、その問題箇所を直すことはもちろんとして、それだけではなくせっかくの機会にと少しプラスアルファの考え方をしてみることで、リフォームが楽しみになってみたり、リフォームをやって良かったと思えたりとするものだったりします。

今回は『バルコニー化粧床材工事事例』をご紹介します。

 

お客様のご要望・現況

「バルコニーの床に敷いてあるプラスチック製の床材が大分古くなりボロボロになってきたので、新しいものに交換してもらいたい」とご要望頂きました。

【現状】

 

プランニングポイント

20年以上使っていることもあり、特によく通る箇所はボロボロの状態になっています。

【現状】

【現状】

【現状】

 

 

水を流すドレンを塞ぐようにして敷いてありますので、今回を機にドレンを避けて敷くようにします。

【現状 ドレンが隠れています】

 

下見・ヒアリングをさせて頂き、どういったものにやり替えるかを決めます。

プラスチック製の他にタイル製もあり、それぞれデザインや色も様々なパターンから選ぶことができます。

今回は特別見た目を一新しようという趣旨ではないので、

  • 現状と同等のプラスチック製
  • デザインはレンガタイプ
  • 色は雰囲気が同じようにグレー系

にすることになりました。

 

工事スタート!

既存の化粧床材を撤去します。

1枚が30センチ角サイズで、隣同士ではめ込むようにして連結してあります。

【撤去】

化粧床材を外すと、土埃などのゴミが多く出てきました。

中にはボロボロになった化粧床材の破片もチラホラ。

【撤去】

【撤去】

掃き掃除で大きなゴミは拾い、細かい汚れは洗浄して床をキレイに掃除しました。

【掃除】

【掃除】

【掃除】

あとは新しい化粧床材を敷設していきます。

事前に計画しておいた通りに、1枚が30センチ角サイズのメインとなる化粧床材を仮置きしていき、半端なサイズとなる際の方にはカットできる幅調整材を使って、現場にピッタリ合うようにします。

 

工事完成!

【工事前】

【工事後】

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【工事前】

【工事後】

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【工事前】

【工事後】

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【工事後】

すっきりきれいなバルコニーになりました。

 

お客様の声

エールハウスさんには10年前からお世話になっております。もともと近所ですし、何かあればいつもエールハウスの荒川さんにご相談してきましたので、今回もまず荒川さんに聞いてみようと思いやっていただくことになりました。また困ったことがあったらご相談しますのでよろしくお願いします。今回もありがとうございました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

エールハウスでは、建築士、インテリアコーディネーター、また整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリスト等の住まいに関わる資格を持った女性スタッフがおります。横浜・藤沢・湘南エリアでリフォーム・リノベーション・新築をお考えの際は、お気軽にエールハウスまでご相談下さい!

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