エールハウス湘南店スタジオ紹介♪【システムキッチン“su:iji(スイージー)”ホーローシンク編】

こんにちは♪ エールハウス湘南店スタジオ、インテリアコーディネーターの安岐です。

今年の梅雨は長かったですね。雨が続く日は家事作業に憂鬱になりました。そんな気分の時には、近くの温浴施設へと思い、夕方よりフラッと出かけました。

雨あがりの露天におりますと、軒の雨どいから無数に飛び回る、光り輝くホタルの、たわむれる姿に出会いました。ひとときの癒しに温浴施設が高級旅館の湯船にでも居るかのような、思いもよらない自然の演出に、とても和やかでご機嫌な気分を味わえました♪

季節の出会い、輝くホタルはプラスのエネルギーを私に放電してくれました♪

 

さて、今回は『システムキッチン“su:iji(スイージー)”ホーローシンク編』です。

当スタジオの採用したキッチンの特徴の中のひとつに、シンクがあります。

昭和のころの高級なキッチンといったらまず、思い浮かべるのが、ホーローのシンク!! 

そのような、お施主様宅のキッチンも数多く見受けられました。最近は、ステンレスや人造大理石のシンクのご採用が圧倒的に多いようです。

当スタジオのスイージーのシンクは、アメリカの厳しい環境基準をクリアしたKOHLERコーラー社製品CAST IRON(鋳物ホーロー)を採用しております。

コーラー社製品CAST IRON

 

ホーローは、金属の表面にガラス質のうわ薬を塗り、それを高温で焼き付けて作ります。ホーローには芯となる金属の種類によってさまざまな種類がありますが、「鋳物ホーロー」は、まず溶かした金属(鉄)を鋳型に流しこみ、それにパウダー状のうわ薬をふりかけて、焼き付けた物です。このようにして作られた「鋳物ホーロー」は、鉄の熱伝導率の良さ、ガラスの手入れのしやすさというお互いの長所を活かすと同時に、鉄の錆びやすさ、ガラスのもろさといった短所を補い合い、水回り製品として最良の素材となるのです。

クラフトマンシップにこだわるコーラー社の「鋳物ホーロー」は、その厚さがなんと6〜7mm。うわ薬は職人が手作業でふりかけており、コーラー社の「鋳物ホーロー」は、表面がやさしく波打っています。これが、本物の「鋳物ホーロー」だけが持つ、暖かさなのです。

KOHLERのキッチン製品はアメリカ製。鋳物ホーローのシンクをはじめ、素材・カラーが豊富。使い勝手とデザインにこだわっています。

 

 

新スタジオへご来店の奥様との会話にて「2槽シンクを以前使用していた」との話題になりホーロー製だったと、お話いただきました。

2槽シンク

 

特にアメリカなどではパーティーシンク同様、一般的にも使われている2槽シンク。片方は普段の洗いものに利用、片方はカゴを入れて水切りにしたり、水を溜めてつけ置き用にしたり。シンクの中に洗い桶を入れる必要がなく、シンクまわりもスッキリ。日本の食文化とも異なり、使用する食器や鍋の大きさなどの使い勝手の違いもあります。アメリカでは2槽シンクのホーローなどの進化が多くなってきたとも考えられるそうです。

当スタジオのスタイルシンクはいわゆるジャンボシンク。1槽シンク+専用底敷き網を採用しております。

1槽シンク+専用底敷き網

 

わたしの目線で実際に使用してみると!底敷き網の実用性に驚きと感動!?

ホーロー底は、固い材質です。うっかり食器などを落とし割れることがないよう水切りのステンレスラック=(水きりのようなラック)を標準装備しているシンクです。このラックの使い勝手がとてもよいと感激しました!!

通常の水切りは左写真のような、シンクの淵から下がっているので、水切り中の雑然とした食器がカウンター目線にはいる。しかし、ちょっとした数の洗い物には、この底敷き網ですとシンクの中で水切りにも活用。食器が収まるため、見た目がスッキリ!

使うかたによって選べることができるのが「システムキッチン♪♪」シンクもこだわりのアイテムです♪

このホーローRiverby Seriesシリーズはキッチンシンク底敷き網などのアクセサリーの付属があるのも特徴。シンプルで飽きのこないデザインです。当、スタジオで採用した、1槽シンクは大きなお鍋も洗いやすい。シンク自体の清掃性もよいです。機能性を加味した、お洒落でエレガントな、おススメシンクです♪

そのほか、ステンレス製や人工大理石カウンター一体式のシンクも組み合わせご提案できます。

是非、当スタジオへ足を運んでいただき、実際のキッチンを触れてみてください♪美味しいコーヒーをいただきながらのお打合せもいかがでしょうか。スタッフ一同、心よりお待ちしております♪

 

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